キャッシングの基本!利息のかかり方や以外に知らない減らし方をご紹介

キャッシングの基本は利息を知ること!利息と金利の違いとは??

「冠婚葬祭などで急な出費をしなければならなくなった」、「友人から急に旅行に誘われた」など、急いである程度まとまったお金を用意しなければならないとき、方法の一つとしてキャッシングがあります。

もっとも、キャッシングは、借りた分の金額をそのまま返せばよいというわけではなく、金利に基づいて発生する利息についても支払わなければなりません。

利息について意識せずにキャッシングをしてしまうと、余計な利息分を支払い損してしまうことがあります。

そうならないように、キャッシングをする場合には、必ず利息額について考える必要があるのです。

みなさんこんにちは!経済評論家の湯銭孝志ゆぜにたかしと申します。

そこで、はじめに「金利」や「利息」といった用語について簡単に説明した後、利息のかかり方や計算の仕方、少しでも利息を減らす方法について紹介していきます。

そもそも利息とは?

キャッシングにおいてよく聞かれる「利息」とは、簡単にいうと、お金を貸し借りすることで新たに発生するお金のことです。

相手がお金を貸してくれたことに対する「お礼」が金額になって現れるというイメージです。

お金を借りた側からすれば、お金を貸してくれた相手に対して何らかのお礼をしたいと思うものですし、お金を貸した側からしてみても、お礼をもらいたいと考えるのが常識的だといえるでしょう。

これを具現化したものが「利息」です。

似た言葉で「利子」という用語がありますが、「利子」も「利息」もじつは同義です。

一般的には、「利子」は借りたものに対して払うお金で、「利息」は貸したものに対してもらうお金といった意味で使われることが多いですが、厳密な違いはありません。

金融機関ごとに呼び方が違ったりもします。

たとえば、銀行預金でもらえるお金は「利息」ですが、ゆうちょ銀行の貯金でもらえるお金は「利子」と呼ばれたりします。

このように、「利子」も「利息」もお金の貸し借りにおいて発生するお礼という意味で同義なのです。

利息の額についてですが、これは統一された基準があるわけではなく、利用する金融機関、消費者金融によって異なります。

自分が利用するキャッシングの利息がどれくらいになるのか、あらかじめ確認しておくことが大切です。

利息と金利の違いは?

札束と金利のイメージ

「利息」、「利子」の他に、「金利」という用語があります。これらはどのように違うのでしょうか。

「利息」と「金利」の基本的な違い

まず、「金利」は1年間貸したお金に発生する利息を求めるための利率をいいます。そして「利息」は、金利を元に計算して発生した追加金のことを指します。

ポイントは、「金利」が割合を指す用語で、「利息」が金額を指す用語であることです。

また、言い方を変えると「金利」はお金を借りた側が借りたお金の他に追加して払う金額の割合をいい、「利息」はお金を貸した側が元本に更に追加してもらう金額をいいます。

たとえば、住宅ローンを借りる際、借入金額と返済期間と合わせて「金利」が返済金額に大きく影響してきますし、銀行に預金した際、預金額と期間に応じて受け取れるのが「利息」といった具合になります。

「金利」はいろいろな場面で使われる

金利は主に「金利何%」というように割合で使われる用語ですが、時には利子、利息、利率などいろいろな意味で使われることもあります。

たとえば、「銀行にお金を預けたら金利がいくらだ」、「クレジットカードでキャッシングしたら何%の金利がかかった」、「家電製品を分割払いで購入したら金利は通販会社が負担してくれた」などといった使われ方をします。

もし、「利息」、「利子」、「金利」などの用語の使い分けで迷ったら、「金利」で代用しておけば大丈夫です。

ちなみに、「金利」は割合を指す用語ではありますが、現金での貸し借りの際によく使われる言葉であり、売却益などの運用で得た利益は含まれません。

キャッシングでは利息額が重要なのはなぜ?

キャッシングをする場合、なるべく早く返済できるほうがいいですよね。キャッシングの返済を考えた時に重要なのは利息額です。

利息額が大きくなることによってキャッシングをした際の支払い総額が当然増えます。

1年間の金利を元に計算した追加金が利息であるとすると、長く借りていればそれだけ利息額もどんどん増えていく計算になります。

利息には上限と下限があり、各金融機関、消費者金融が設定していますが、必ずしも利用者が希望する利率を設定できるとは限りません。

借りる側としては、余計な金額をかけず早く返済したいわけなので、いかに利息額が少なく済むかという観点が重要なのです。

1ヶ月分の利息計算の方法

そろばんで計算している様子

自分がいくら利息額を支払わなければならないかについては、各金融機関、消費者金融のホームページなどでシミュレーション機能を利用して計算することができます。

もっとも、利息の計算方法を覚えて自分で計算できるようになれば、いつでも詳細に返済計画を立てられるのでとても便利です。

 

そこで、1ヶ月分の利息の計算方法を紹介します。

1ヶ月の利息は、「借入額×金利÷365日×30日」で計算することができます。

たとえば、10万円を年利18%で1ヶ月借りた場合は、10万円×0.18÷365日×30日=1,480円となります。

 

10万円を借りた1ヶ月後に1万円を返済したとすると、1,480円が利息に充当される計算になり、残りの8,520円が元金の返済に充当されることになるわけです。

借りる額が少額だと利息もそれほど高く感じませんが、50万円、100万円といったように高額になると、月々の利息はかなり高額になります。

 

100万円を年利18%で借りると、1ヶ月の利息は1万4,800円となり、1ヶ月で1万円以上余分に払わなければならない計算になります。

このように具体的な金額で計算してみると、いかに利息を低くするかが重要であることが分かるでしょう。

 

総額の利息計算の方法

借入れをした最初の月の1ヶ月分の利息額を計算式(借り入れ額×金利÷365日×30日=1ヶ月分の利息額)で算出したら、翌月以降は返済分を計算に入れる必要があるので、「(借り入れ額-返済額)×金利÷365日×30日」で利息を計算します。

 

これを1ヶ月ごとに計算し、そこで算出された利息を合算することで、利息の総額を計算することができます。

 

10万円を年利18%で借りた場合でまず利息額の計算をおさらいすると、1ヶ月分の利息額は10万円×0.18÷365日×30日で1,480円となり、1ヶ月後に1万円を支払ったとして8,520円が元金の返済に充当されます。

 

次に翌月の利息額を計算すると、(10万円ー8,520円)×0.18÷365日×30日で1,353円が利息額となります。

このように、利息は毎月支払うことになるのです。

 

金利には上限がある!

封筒に入ったお金

貸金業法による上限金利

闇金融は「トイチ」など法外な利息を要求してきますが、きちんと許可を得て営業している貸金業者であれば、貸金業法という法律に則って金利を設定しています。

 

「貸金業法」とは、貸金業者からの借入れについて定めている法律です。

この法律は、返済しきれないほど多額の借金を抱えてしまう多重債務者の問題を解決するために制定されました。

 

貸金業法では金利の上限を定めており、この上限を超える金利は違法となるため認められていません。

具体的な金利の上限は以下のとおりです。

 

・10万円以下の融資 20%

・100万円未満の融資 18%

・100万円以上の融資 15%

 

このように、上限金利は融資額が大きくなるほど低くなります。

 

グレーゾーン金利の撤廃

平成22年の法改正以前は、出資法の上限金利(29.2%)と利息制限法の上限金利(15%~20%)の2つがあり、この間の金利でも一定の要件を満たすと有効な金利となっていました。

いわゆる「グレーゾーン金利」と呼ばれるものです。

 

しかし、この「グレーゾーン金利」が設定されることによって利用者に過重な負担が課されてきたことから、法律が改正され、出資法の上限金利は20%に引き下げられました。

 

これにより「グレーゾーン金利」は撤廃され、上限金利が利息制限法の水準(貸付額に応じて15%~20%)となったのです。

 

仮に金融業者が利息制限法の上限金利を超える金利で貸し付けた場合、その貸付けは民事上無効となります。

出資法の上限金利を超える貸付けを行った場合は刑事罰の対象となります。

 

借り入れするときは上限金利になる?

貸金業法では金利の上限が定められていますが、カードローン業者においては上限金利だけでなく、下限金利も設定されています。

したがって、借入れをした場合に必ず金利を上限に設定されるというわけではなく、下限から上限の間でカードローン会社によって設定されます。

 

カードローンのキャッシングの場合、借入額が大きくなるほど金利が低くなる仕組みになっています。

つまり、借入額の幅を広くできる社会的信用度が高い人ほど金利は低くなる傾向にあるのです。

 

カードローン会社としては、上限金利までなら、融資額に対応してそれぞれ金利を決めることができるんだ。常に一定の金利が適用されるわけではないことを頭に入れておく必要があります。

カードローン会社が表示している下限金利で借りられると思って借りてみたら、全然違う金利だったということにならないよう、自分の借入額に応じた金利をきちんと確認するようにすることが大事!

 

返済が遅れると利息はどうなる?

お札が溶けていく様子

実際にキャッシングをして債務を負った場合、月々の返済を忘れずにきちんとできれば全く問題ありませんが、少しでも返済が遅れてしまうと、遅延損害金が発生することになります。

 

遅延損害金とは、返済期日を過ぎても支払いをしない人に対して特別に適応される金利のことです。

この遅延損害金は、返済期日の翌日から発生し、金利が通常の金利から高額な金利へと変更されるため、注意しなければなりません。

遅延損害金の金利上限は借入額によって変わり、通常の上限金利の1.48倍で、以下のようになります。

 

・10万円以下の融資29.2%

・100万円未満の融資26.28%

・100万円以上の融資21.9%

 

しかし、実際には利息制限法により20%以上の金利は設定できないので、ほとんどの金融業者で金額によらず遅延損害金の利率は20%に設定されています。

通常の上限金利がほとんど15%~18%程度に設定されていることと比べると、遅延損害金は利率が高くなってしまうことがわかるでしょう。

 

遅延損害金は、返済期日を過ぎた日から、次に返済をした日まで発生します。

1日、2日程度であればそれほど高額にはなりませんが、10日、20日と経ってしまうとかなり高額になってきます。

 

うっかり返済を忘れてしまった場合や、事情があってどうしても期日までに返済できなかった場合でも、1日でも早く返済するようにしましょう。

 

【利息を減らす方法1】金利が低いところを選ぶ

キャッシングでお金を借りた場合、返す金額はできるだけ抑えたほうが支払いもしやすいです。

上限金利が低いところであれば、必然的に利息が少なくて済むため、上限金利が高いところよりも支払いの負担が少なく、月々の返済もしやすいといえるでしょう。

 

したがって、キャッシングをする際は、できるだけ金利が低いところを優先的に選ぶようにしましょう。

 

たとえば、100万円を借り入れるとして、上限の15.0%の金利と、低金利の4.8%とで、年間の利息額にどれくらい差が出るか計算してみます。

15%の場合は、30日間の利息額が約12,329円となり、1年間の利息額は約15万円となります。

 

一方、4.8%の場合だと、30日間の利息額が約3,945円、1年間の利息額は約4万8,000円となります。

実際の金額は返済分も計算に含まれてきますので変わってきますが、おおよその目安は上記のとおりです。

 

同じ借入額でも金利によってかなり利息額が変わってくるため、金利が低いところを選ぶべきであることは明白といえるでしょう。

 

【利息を減らす方法2】無利息期間を利用する

「無利息期間」とは、利息を少しでも減らす方法の一つとして、無利息期間を設定しているカードローン会社を選ぶという方法があります。

 

貸金業者はお金を融資することで経営を成り立たせているので、一人でも多くの人にキャッシングを申し込んでほしいと考えています。

そこで、お金を借りたい人が申し込みしやすいように、カードローン会社によっては無利息期間を設けていたり、キャンペーンを実施していたりしているところがあるのです。

 

カードローン会社が設定する無利息期間は「30日間無利息」や「5日間で何円までなら無利息」など業者によってさまざまですが、ほとんどは初回利用者だけを対象とするサービスとしているところが多いです。

 

初めてキャッシングをする人がこのようなキャンペーンを見れば、申し込みしやすいですよね。

利用者としても、このキャンペーンを大いに利用し、設定されている無利息期間内に返済をしてしまえば、全く利息分を支払いせずに済むのでかなりお得といえるでしょう。

 

「急な出費でほんの数万円だけ借りる」、「すぐに返済できる準備がある」という人は、無利息期間キャンペーンを設定しているカードローン会社を選び、キャンペーン期間中に忘れずに返済するのが得策です。

 

無利息期間を利用するにあたり注意すべき点

カーローン会社が設定する無利息期間を利用して一括返済する場合に、注意しなくてはならないことがあります。

それは、カードローン会社によっては、あらかじめ「一括で返済する」ことを連絡しなければならない場合があることです。

 

この連絡をせずに一括でお金を振り込んでも、規定に沿っていないということで返済が認められない場合があります。

無利息期間に一括返済したい場合には、このような連絡義務があるかどうか、あらかじめきちんと確認するようにしましょう。

 

【利息を減らす方法3】なるべく早く返す

キャッシングをすると、月々の返済をしているのになかなか元金が減らず、いつまで経っても返済が完了しないという状況に陥ることがあります。

 

これは、返済期間が長引くほど利息の総額が増えていくからです。

月々きちんと返済していると思っても、その多くが利息に充当され、元金がなかなか返済できていないという状態になっているのです。

 

利息分を増やさないためには、なるべく早めに返済することが必要になってきます。

毎月少しずつ返済するのではなく、なるべく一気にまとめて返してしまったほうが利息額を抑えることができるのです。

 

借入れの際は利息の計算を忘れずに

たとえば30万円を借りたとして、月に1万円ずつ返していけば、2年と少しで返済が終わる計算になります。

 

しかし、キャッシングはそう単純にはいきません。

金利を元にした利息も支払わなければならないからです。

 

この利息を無視して単に借入額だけ返そうという考えでいると、「返しても返しても借金が減らない」ということになってしまいます。

したがって、キャッシングをする際にはきちんと利息まで計算して返済計画を立てることが重要になってくるのです。

 

約定返済と臨時返済を上手く使おう

キャッシングにおける返済方法には、約定返済と臨時返済(繰り上げ返済)の2つがあります。

約定返済とは、契約に従い毎月決められた金額を支払う方法です。

 

ほとんどのカードローンはこの約定返済方式を取っており、毎月銀行口座から引き落としか、自分で払い込みに行きます。

 

約定返済で定められている毎月の返済額はそれほど高くなく、月々コツコツと支払うのに負担のない程度です。

たとえば、50万円借入れした場合に、約定返済額は月12,000円~15,000ほどです。

 

しかし、毎月約定返済額だけしか支払わないと、利息額も含めてなかなか完済できません。

50万円借りて月々15,000円返したとしても、元金に充てられる金額は7,500円ほどにしかならないのです。

 

そこで、少しでも完済を早めるために利用したいのが臨時返済(繰り上げ返済)です。

臨時返済は、約定返済で決められている額以上の金額を返済する方法をいいます。

 

臨時返済を加えることによって、約定返済だけで返すよりも早めに支払い総額を返済することができ、支払い期間も短くなるため利息額も減らすことができるのです。

 

したがって、ボーナスなどで臨時収入があったときに臨時返済に回すなどして、少しでも早めに完済を目指すようにしましょう。

 

即日返済の場合の利息は?

急な出費のためにキャッシングを利用したけれど、なるべく早く返済してしまいたいということで、借りたその日のうちに全額返済した場合、利息はどうなるのでしょうか。

この場合の金利は初日不算入であることが法律で定められているため、即日返済すれば利息はかかりません。

 

ただし、借入日の翌日から金利の計算が入ってくるので、翌日に返済した場合は1日分だけ利息が発生します。

即日返済は、全額分できるに越したことはないですが、たとえ少額返済であってもメリットはあります。

 

なぜなら、翌日から発生する利息は、日をまたいだ時点での債務額を元に計算されるからです。

 

したがって、可能な限り即日返済をすることにより、利息を減らすことができます。

余計な利息を払わないためにも、借りたその日に返すことがじつは最も負担のかからないキャッシング方法です。

 

即日返済は現実的ではない極端な例ですが、1日でも早く返済するよう心がけましょう。

 

まとめ

キャッシングでお金を借り、せっかく月々の返済を真面目にしていても、利息が高くてはその分、損をしてしまって完済も遠のいてしまいます。

利息額が安く済めば、それだけお得にキャッシングでき、返済も早く完了できます。

 

したがって、カードローン会社を選ぶときは金利を重視し、できるだけ低金利の会社を選ぶようにしましょう。

 

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