クレジットカードが払えない!お金の引き落とし日の延滞・滞納を逃れるための対処法

クレジットカードが払えない!不足分を払う最も便利な手段

「今月のクレジットカード代金が払えない…」

「支払いに延滞したらどうなるの?」

突発的な出費や無計画な使い方などが理由でクレジットカードを使いすぎてしまい、どうしたらいいのか困ってしまうこともあるでしょう。

焦る気持ちもわかりますが、まずは落ち着いてカード会社へ相談するなどの対処をしていくことが大事です。

クレジットカードが払えないときにまずすべきことは?

どうしても今月クレジットカードが払えないときは、まず以下の対処法を試したうえでお金を作るのが現実的です。

クレジットカードが払えないの対処
  1. 請求額・口座引き落とし日を把握する
  2. 分割払い・リボ払いに変更可能か相談
  3. 翌月まで支払いを待てないか確認する

請求額・口座引き落とし日を把握しておく

クレジットカードが払えない状況だとわかったら、カード会社のサポートデスクや会員サイトの電子明細サービスなどで請求額や引き落とし日を確認しましょう。

請求額・引き落とし日を確認すれば、「足りない金額」「支払いまでの猶予」を正確に把握しやすくなるので、今後の細かい返済計画を立てることが可能です。

分割払い・リボ払いに変更にできないか相談してみる

クレジットカードの料金を分割・またはリボ場合に変更できないかどうか、相談してみる価値はあります。

また分割払い・リボ払いには以下の特徴があります。もし支払い方法が変更になったら、選ぶ前に特徴を知っておいたほうがよいです。

【分割払い・リボ払い特徴まとめ】
分割払い
  • 自分で分割回数を選び、その回数に分けて毎月お金を支払う
  • 3回以上の分割払いで利息がつく恐れがある
  • 分割可能な回数はカード会社により異なる
リボ払い
  • 毎月返済する金額をあらかじめ自分で決められる可能性がある
  • 返済負担が減りやすいが、長期の支払いで利息が高くなる
  • 支払い金額を上げれば早く返済することができる

翌月まで支払いを待ってもらえないか聞いてみる

支払い変更をしてもクレジットカードが払えないという場合は、カード会社のオペレーターに相談をして支払いを待ってもらえないかお願いしてみるのも対応策の1つです。

実際にお金の教本運営スタッフの体験談でありますが、イオンカードへ問い合わせたところ、原則的には翌月へ請求金額を回すことはできない。

しかし利息分だけ支払えるなら、審査の結果次第では翌月に残っている分を回せられる場合がありました。

これはあくまで例外的なケースであるため、担当するスタッフによっては対応してもらえる内容が異なります

ただどうしてもクレジットカードが払えないときは、1人で悩まずにオペレーターに事情を話して相談してみるのもよいでしょう。

またクレジットカードが払えない現状を把握したら、次はどのような手段でお金を工面すればいいのか考えてみましょう。

参考例として、今回ご紹介する「短期間でお金を工面する対処法」の入手期間や工面できる可能性のある金額をまとめました。

自身の足りない金額に合った、お金を工面する方法を検討してみてもよいでしょう。

【短期間でお金を工面しやすい対処法一覧】
対処法 工面に必要な期間 足りない金額 工面しやすい金額
カードローン 最短60分 1万円~10万円 1万円以上
日雇いバイト 最大8時間 1万円~数万円 数千円以上
買取りサービス 最短即日 数千円~数万円 1千円~数万円
家族に頼る 最短即日 1万円以上 数千円~数万円

※期間や金額はあくまで目安です

クレジットカードが払えない状態が続くと差し押さえになることも

クレジットカードが払えない状態のまま滞納を続けると以下に沿って流れが進み、自身の信用低下や差し押さえなどの大きなデメリットを受けてしまいます。

クレジットカード滞納後の流れ
  1. カード利用停止、電話や督促が届く
  2. 信用に傷がつき、クレカが強制解約になる
  3. 代金の一括請求が求められる
  4. 裁判所から督促され、差し押さえになる場合も

万が一クレジットカードを滞納してしまった場合は、遅くても電話連絡や督促状が届いた時点で、カード会社に相談をするなどの対処をしておきましょう。

初期の段階で適切な対処をしておけば、クレジットカード滞納による影響を最小限に抑えられる可能性があるからです。

またクレジットカードの支払いが1日でも遅れてしまうと遅延損害金というものが発生し、滞納前よりも多くの返済額を支払わなければなりません。

クレジットカードの遅延損害金は利用枠により適用される金利が違います。例としてオリコカードの遅延損害金を見てみましょう。

【遅延損害金利率(オリコカードの場合)】
ショッピング枠 14.6%
キャッシング枠 18.0%

参照:オリコカード

2ヶ月~3ヶ月以上の延滞でブラックリスト入りの恐れがある

延滞が発生してから2ヶ月~3ヶ月以上経ってしまうと、信用情報機関にブラックリストとして登録されてしまう恐れがあります。

延滞によるブラックリストの条件
  • 延滞後61日以上もしくは3ヶ月以上経過した
  • ブラックリストは延滞解消後1年~5年間残る

参照 :弁護士相談広場

ブラックリストとして登録されてしまうと自身の信用を失ってしまうため、今後いざお金が必要になったときにローンやクレジットカードが組みにくくなることも。

また延滞を解消しても1年~5年間は情報が残り続けてしまうので、クレジットカードを払えない状況に陥ってしまったら、早めに対処するようにしましょう。

クレジットカードが払えないときなるべく短期間でお金を作る方法

ここでは、クレジットカードが払えない状況でも短期間でお金を工面できる可能性のある方法について詳しく解説していきます。

自身の状況を確認し、金額や手に入れるまでのスピードに合った方法を選びましょう。

短期間でお金を作る対処法
  1. カードローンでお金を借りる
  2. 日雇いバイトで稼ぐ
  3. 買取りサービスで不要品を売る
  4. 家族にお金を借りられないか頼む

1.支払日までの時間が無いならカードローンで借りる選択肢もある

本当に「1週間後にはクレジットカードの料金を払わないといけない」

時間がない状況ならば、一時的ではありますがカードローンで借りるという手段も便利です。

実際に借入れ可能になる金額は審査の結果によりますが、大手のカードローンで条件を満たせば、10万円以上のお金を借りられるのでまとまったお金を用意できます。

プロミス
  • 初回借入れ日の翌日から30日間無利息
  • Web完結申込みをすれば郵便物をなしにできる
  • セブン銀行からアプリだけで借入れ・返済が可能

※Web完結させるにはメールアドレス登録とWeb明細の利用が必須です
※申し込みの時間帯によって、翌日以降の借入れになる場合があります

プロミスはローンアプリを利用すればカードなしで借入れ可能で、初回借入れの翌日から30日間無利息で利用できるサービスがあります。

無利息期間中に完済をすれば、利息を一切かけずにクレジットカードが払えない分のお金を借りることが可能。

ただしあくまでカードローンは「借りる」手段なので、返済の目処が立てられる方のみおすすめできる方法です。

2.日雇いバイトなら学生でも数万円は稼げる可能性がある

日雇いバイトは時給1,000円以上の仕事もあり、日払いに対応している企業なら、最短即日で1万円~数万円程度のお金を稼げるでしょう。

【日雇いが可能なアルバイト例】
職種 時給目安※ 仕事内容
コールセンタースタッフ 1,300円~ 電話の接客対応やデータ入力
試験監督 1,000円~ 試験会場の準備や見回り
イベントスタッフ 1,000円~ イベント会場の接客や軽作業

※給料・仕事内容はアルバイト先によって異なる場合があります。

また日雇いバイトを探すなら、「学生OK」「年齢不問」などの条件付きで求人を検索できる求人サイトを利用するのが早いです。

たとえばマッハバイトなら仕事の特徴や勤務地から細かく検索でき、採用が決まれば最大1万円もらえるサービスがあるので、クレジットカードが払えないときに役立てられますよ。

  • 初出勤日が決まれば最大1万円がもらえる
  • ボーナス時間帯ならもらえる金額が多くなる
  • 地域や条件を事細かく調べられる

※ボーナス時間帯は不定期で実施されます

3.不要なものがあれば買取りサービスを検討してみる

ブランド品やゲームなど不要なものが残っていれば、買取りサービスを利用してお金を手に入れることも検討してみましょう。

買取り金額は品物の種類や買取り店の相場次第ですが、業者によっては電話で査定額の相談をしている業者もあります

また複数の品物をまとめて売ることで買取り金額が高くなるサービスもあり、1点よりも査定額が高くなる可能性があるのです。

4.工面するのが難しいなら家族に相談するのも1つの方法

どうしてもお金を工面するのが難しい場合は、家族にお金を借りられないか頼んでみるのも1つの方法です。

ただいくら身内でも、返済期間や計画がはっきりしないまま相談をしてしまうと、のちに金銭トラブルになる恐れもあります。

そのため言い訳やごまかしをせず、正直にクレジットカードを払えない事情を伝えておくことが大切です。

家族に相談するときは、少なくとも以下の事柄を伝えて誠実に頼み込むことを心がけましょう

家族に頼むときに伝えること
  • お金を借りる具体的な金額
  • 借りたお金を返済するまでの期間
  • 完済までの返済計画

クレジットカードが払えないときすぐ実践すべきではない方法3つ

短期間でお金を工面する方法はさまざまありますが、なかにはリスクやデメリットが高いものもあるので注意が必要です。

ここではクレジットカードが払えないときでも慎重に考えるべき3つの対処法についてご紹介します。

慎重に考えるべき3つの対処法
  1. ショッピング枠の現金化
  2. 掲示板やSNSでの貸し借り
  3. 債務整理

1.ショッピング枠の現金化でお金を作るのは基本NG

クレジットカードが払えない状況だとしても、クレジットカードを現金化して支払いのお金を工面するのはやめておきましょう。

なぜなら、ショッピング枠の現金化は多くのカード会社で利用規約違反にあたる行為だからです。

たとえば楽天カードでは、以下のように現金化目的でのショッピング枠の利用を禁止しています。

会員は、現金化を目的として商品・サービス等の購入等にクレジットカードご利用可能枠を利用することはできないものとします。

楽天カード会員規約第29条より引用

利用規約を違反すると、カードの利用停止や強制解約になってしまう恐れもあるため、お金を工面する方法としてクレジットカードの現金化はしないほうがよいのです。

2.ネット上でのお金の貸し借りはリスクが高い

ネットの掲示板やSNSなどで「即日でお金を貸します」という書き込みを見たことがあるかもしれません。

無審査で即日まとまったお金を借りれて、カードローンより便利に思えますが、知らない人とお金のやり取りをする個人間融資は、トラブルや詐欺のリスクが高いです。

そのためクレジットカードが払えない状況だとしても安易に利用しないほうがいいのです。

たとえば知らない誰かからお金を借りることで、以下のようなトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。

個人間融資のリスク
  • 闇金業者と関わってしまう
  • 違法な金利での貸し付け
  • 個人情報の悪用

このように個人間融資をすることで大きなリスクを抱えてしまうため、家族や信頼のおける友人以外ではお金の貸し借りはしないほうがいいです。

3.自己破産はリスクが高いので極力すべきではない

クレジットカードが払えなくて、差し押さえ寸前まで追い込まれているとき、「自己破産」するという手段は一応あります。

自己破産は、つまり借金を踏み倒す方法なので当然高いリスクがあるのです。

しかし、自己破産の手続きをすると、借金を全く返済せずに解決してしまうため、支出を減らす、収入を増やすといった家計の見直しがおろそかになってしまったり、なぜ多重債務に陥ったのかという原因をきちんと検討することを怠ってしまったりして、また借り入れを繰り返してしまうというケースが多々あります。

松谷司法書士事務所より引用

自己破産については、本当に最後の手段だと考えましょう。

今後クレジットカードが払えない状況を防ぐためにできること

クレジットカードが払えない状況からうまく乗り切れたら、今後同じ状況を繰り返さないためにもクレジットカードの使い方を見直しましょう。

今後払えない状況を防ぐための対策
  1. 携帯料金や公共料金の無駄を見直す
  2. デビットカードに切り替えてみる
  3. クレジットカードの解約を検討する

携帯料金や公共料金の無駄を見直す

携帯料金や公共料金などの固定費を見直すことによってお金に余裕ができ、クレジットカードが払えない状況になりにくくなる可能性があります。

とくに見直しておきたい固定費はスマホ料金や電気やガスなどの料金プラン

実際に使っているデータ容量や電気やガスの使用量に対して現在の料金プランが合っていなければ、適切なプランに切り替えることによって固定費を減らすことも可能です。

スマホ料金や公共料金を見直す際は、携帯ショップでの相談や公共料金の比較サイトを利用してみるとよいでしょう。

使いすぎが心配ならデビットカードに切り替えてみる

カードの使いすぎや無計画な利用を防止する対策として、デビットカードへ切り替えるというのも1つの手段です。

デビットカードは預金口座から直接代金が引き落としされる仕組みになっているので、自身の預金口座を超えて利用することができません。

そのためデビットカードに紐づけている銀行口座に、使用するだけのお金を入れておけば、自身の想定の範囲内で計画的にカードを使うことが可能なのです。

クレジットカードの解約を検討してみる

クレジットカードが払えない状況を繰り返してしまう場合は、カードを解約して現金払いのみで生活していくことも考えてみましょう。

現金払いなら実際にお金を出してやり取りをするので「出費している」という感覚がわかりやすく、クレジットカードよりもお金の使いすぎに気づきやすくなります

ただ解約手続きをする前に2点やっておくことがあるので、必ず確認しておいてください。

解約前にやっておくこと
  • 現在残っているクレカの利用代金を完済する
  • クレカ払いで登録した支払い情報の更新

まとめ:クレジットカードが払えないなら延滞する前に対処しよう

クレジットカードが払えないまま延滞をしてしまうと、遅延損害金や自身の信用が落ちるなどのデメリットを受けてしまいます。

そうならないためにも、まずは請求額や引き落とし日を確認して、どうしても払えそうにないなら延滞をする前にカード会社に相談するようにしましょう。

また短期間でお金を工面しなければならない場合は、以下の方法が利用しやすいですよ。

【短期間でお金を工面しやすい対処法一覧】
対処法 工面に必要な期間 足りない金額 工面しやすい金額
カードローン 最短60分 1万円~10万円 1万円以上
日雇いバイト 最大8時間 1万円~数万円 数千円以上
買取りサービス 最短即日 数千円~数万円 1千円~数万円
家族に頼る 最短即日 1万円以上 数千円~数万円

※期間や金額はあくまで目安です