電子マネー比較|キャッシュレス最先端のおすすめ電子マネーの特徴

電子マネーは現金の代わりに支払う「通貨」

電子マネーは1万円札などの「紙幣」や500円玉などの「貨幣」の代わりに「支払い情報」のデータをやりとりして支払う方法です。

例えば交通系ICカードの場合、駅の券売機で現金を入れ「チャージ」します。ここでは5,000円投入したとしましょう。

すると「5,000円預かっている」という情報が記録されるのです。

そしてお店で買い物をするとき、「いくら支払ってほしい」という情報がサーバへ送られます。

代わりに「いくらまで払えるか」という情報が返され、実際に支払うことができるのです。

支払った情報も同じように記録されていきます。

手段こそいろいろありますが、電子マネーはこのように「お金の支払いデータ」を「情報」に変えやりとりすることで、現金の代わりに買い物ができる仕組みになっているのです。

電子マネー(プリペイド型)の仕組み

非接触IC通信(FeliCa・NFC)とは?

クレジットカードや銀行のキャッシュカードにもICチップが埋め込まれたものが増えています。

ただこうしたカードはICに電流を流すための「電極部」がカードの表面に設けられており、使うときにも「差し込む」必要があるのです。

こうしたICカードは「接触IC」と呼ばれます。

一方「FeliCa」には電極部がありません。

その代わり、カードには円状のコイル(兼アンテナ)が埋め込まれています。

カードを読み取る機械にも同じようにコイルが埋め込まれており、読み取る機械側のコイルに電流が流れるとカード側のコイルにも電流が流れます(電磁誘導)。

この現象によってICが起動し、無線による情報のやり取りができるのです。

とくに「FeliCa」は情報のやり取りにかかる時間が短かったため、日本では鉄道会社の定期券用として改札機に導入されていきました(2001年・Suica開始)。

またFeliCaの仕組みを携帯電話に埋め込んだNTTドコモの「おサイフケータイ」登場とともに、電子マネーによる店舗での支払いもまた急速に普及していったのです。

一方FeliCa以外の「非接触IC通信」の国際規格も組み合わせ、利用者にとって使いやすくしたのが「NFC(Near Field Communication)」という技術です。

FeliCaも標準でサポートされているため、私たち日本の消費者は「FeliCaをより使いやすくしたもの」という認識で問題ないでしょう。

(ICカードの違い)

同じ「ICカード」でも別物!

そっか、クレジットカードもICカードなんだ……。あれ、でもそうなるとクレジットカードと電子マネーのカードって同じものなんですか?それとも違うもの?

おや、いいところに気が付いたね。じつはクレジットカードと電子マネーのカードは、扱っている中身の情報や使い方が違うんだ」次から詳しく電子マネーカードとクレジットカードとの違いについて見てみよう。

クレジットカードとの違い

クレジットカードも同様に「現金ではなく情報のやり取りでお金を支払うカード」です。

似た部分も大きいですが、大きな違いとして次の5点が挙げられるでしょう。

先払い・後払いがある

クレジットカードは後払い(ポストペイ)型のカードです。そのため買い物をした代金は後日銀行口座から引き落とされることになります。

一方電子マネーは先払い(プリペイド)型が主流ですが、クレジットカードと同じく後払い型のものもあります。

カードを店員に渡す必要がない

最近では自分で通すこともありますが、クレジットカード支払いは基本的に店員にカードを預けることになります。

そのため目の届かないところで「スキミング(不正にカードの情報を読み取り、複製カードを作る)」などがされていないか心配に思う人も少なくありません。

電子マネーでは利用者が「かざす」「見せる」ことが基本です。

「かざす」非接触ICタイプでは財布に入れたまま支払うこともできるため、情報を不正に読み取られるリスクは小さいといえるでしょう。

サインをする必要がない

クレジットカードで支払うときは、本人確認のためサインをすることが一般的です。

一方電子マネーではサインをする場面はありません。

後払い型で暗証番号を入力することはあるものの、基本的に「かざす」「見せる」だけで支払いができるのです!

決済がすぐ処理される

クレジットカードで支払いをした後すぐ、スマートフォンで利用履歴を確認した経験はありませんか?

今でこそ、利用したことはインターネットや電話回線を通じ、リアルタイムでクレジットカード会社に通知されます。

しかし以前は通信回線が端末につながっておらず「お店が郵送した売上票をクレジットカード会社が確認」することで、はじめて決済として処理できていました。

今でもすべての「売上票」はサインなどを確認するため、お店からクレジットカード会社へと送られています。

一方電子マネーはインターネットも通じたやり取りで決済を行います。そのため決済は即時行われるほか「お店から運用会社へ売上票を送る」という習慣がありません。

「楽天Edy」の例を見てみましょう。

ポイント還元率が高いことも!

前払い(プリペイド)型の電子マネーの特徴として、クレジットカードよりも「加盟店手数料が安い」「代金がお店に入るのが早い」といったことも挙げられます。

この「加盟店にとって有利」な特徴を生かし、ポイント還元率が「現金=前払い型電子マネー>クレジットカード」となっていることが意外と多かったりします。

電子マネー自体でポイントサービスがあることも多いため、このような方針を取っているお店でポイントを貯めるときは電子マネーを優先して利用することを考えてみてもよいでしょう。

電子マネーは、仕組み的にはプリペイドカードととても似ているといわれているんだ、それでもちょっとした違いがある。次は区別がなかなかしにくい、電子マネーとプリペイドカードの違いを見ていこう。

プリペイドカードとの違い

電子マネーは前払い(プリペイド)型が主流であることから、プリペイドカードとの区別が付きにくい部分があるでしょう。

電子マネーの中にも「磁気ストライプ」で成り立っているものがあるからです。

ただ「チャージの有無」という点で電子マネーとプリペイドカードは大きく分けられるでしょう。

電子マネーは「財布」!

プリペイドカードは「使い切り」、電子マネーは「チャージして同じカードが使える」という違いがあります。

プリペイドカードの前身は「ギフト券」で、「図書券(現在は発行終了)」「ビール券」「おこめ券」といった「原則おつりが出ないもの」でした。

そこから利便性を高めるため、「図書カード」「QUOカード」など「残額をカードに記録する(1円単位で使える)タイプ」が登場しています。

しかし「お金を入れる」ということができないため、足りない額はその差額を現金で支払うことが求められます。

一方「電子マネー」では同じように現金支払いも可能なことが多いですが、足りない分を「チャージ」し、電子マネーだけで支払うことができるのです。

この違いは「電子マネーは小さな財布」と考えることで理解しやすくなるでしょう。

現金を入れた財布の場合、支払いを重ねていくごとにその中身は減っていきます。

足りなくなったら困るので、その分は事前に銀行口座から引き出すなど「現金を足して」おきます。

前払い型電子マネーも同じで、足りなくなりそうだったら事前に足しておくことができるのです。

なお「manaca」の前身のひとつ「ユリカ」(名古屋市交通局)のような交通系プリペイドカード(SFカード)を中心に「新規購入時、古いカードの残りを新しいカードに足す(積み増し)」ことができましたが、あくまで「新しいカードが発行される」という前提のサービスといえるでしょう。

インターネット経由で使える!

プリペイドカードは「カード自体に残額の情報」を書き込むため、オンラインショップでは使うことができません。

一方「電子マネー」は運用サーバがあり「電子的な情報」として管理されています。このことから、インターネット上の買い物に使える電子マネーが多くなっています。プリペイドカードの歴史

ただし非接触ICカードを利用した電子マネーの場合、ICカード内の情報が必要になることが多いです。

その場合情報を読み書きするカードリーダが必要となるため注意しておきましょう。

また「プリペイドカード」という名前ながら、「オンライン上で登録して残額に加算する」ウォレット型の電子マネーサービスもあります。

電子マネーは、さまざまなものと比較されやすい。最近話題になっているんだけど、仮想通貨って聞いたことはあるかな?

仮想通貨……ですか?ん~、ニュースとかで言葉だけ聞いたことがあるって感じですかね。

その仮想通貨っていうのと電子マネーも、どこか似ているところがあるんですか?

電子マネーも仮想通貨も、お金として扱われるけど、目に見える通貨としては存在しないっていうところが共通点かな。けれど、この2つにももちろん違っている部分はあるんだ。こんな感じにね。

仮想通貨との違い

最近はビットコインやモナコインといった「仮想通貨」が話題になってきています。しかしこの仮想通貨は同じ「お金の情報」ではありますが、電子マネーとは区別して扱われることが多いのです。

ポイントとなるのが「価値の変動」です。

電子マネーは「円」に対して価値が変わらない

日本円やアメリカドル、ユーロなど、法律によって国内で使われることが定められた通貨は「法定通貨」といいます。

この「法定通貨」に対し電子マネーは「一定の価値を持つお金」なのです。例えば楽天Edyに1,000円分のチャージをしたとします。

するとそのチャージしたお金は「1,000円分」しか使えません。6ヶ月後でも1年後でも、その価値は同じ「1,000円」です。

つまり「1,000円の楽天Edy」は「1,000円の現金」と同じ価値を持つことになります。

お金を預けているだけ、と考えるのがわかりやすいでしょう。

一方仮想通貨は「日本円とアメリカドルの為替レート」のように、その価値は日々変わっていきます。

1,000円分の仮想通貨は5,000円分に価値が上がることもありますし、500円分になってしまうこともあるのです。

あくまで電子マネーは「支払い手段としての機能のみ」という認識を持っておけば、その違いは理解しやすくなるでしょう。

電子マネーと仮想通貨の違い

へぇー、電子マネーはクレジットカードとも、仮想通貨とも違うんですね。

そうなんだ。電子マネーはそうだな……支払いのために用意されてる電子上のお金だと思っておくといいよ。

あっ、それとっても分かりやすいです!

ただ、違うといってきてなんだけど、電子マネーとクレジットカードはかなり近い関係なんだよ。どんな風に近い関係なのか、詳しく説明していくね。

じつは電子マネーとクレジットカードは密接な関係!?

電子マネーとクレジットカードは、どことなく似ているように感じる方が多いかもしれませんね。
たしかに密接な関係にあるのですが、具体的にどういう共通点があるのかをお話していきましょう。

電子マネーとクレジットカードの共通点

クレジットカードは1950年アメリカで生まれたといわれるように、電子マネーよりも仕組みが作られた歴史が長いです。

そしてその仕組みの利便性が高かったからこそ現在まで続いているわけで、クレジットカードの仕組みが電子マネーで取り入れられた部分も少なくありません。

こうした共通点を順にみていきましょう。

店舗からシステム手数料を得る

電子マネーで支払うとき、「電子マネー支払いだから手数料がかかる」という場面はほとんどありません。

それはクレジットカードと同じく「お店から手数料を得る」ことで利益を得ているからなのです。

ただ電子マネーを扱うカードは「販売」されているほか、交通系ICカードの「デポジット」など預かり金が必要な場合も少なくありません。

ただこれは「利益」を得るというより、カード発行額の一部を負担して使い捨てしづらくしていることが多いようです。

使える「ブランド」がある

クレジットカードは金融機関系(例:三井住友カード、三菱UFJニコス)や信販系(例:アプラス、セディナ)、小売り・流通系(例:イオン、UCS)から交通系(例:JALカード・ANA)に至るまで、さまざまな業種の会社が発行しています。

しかしその多くは「VISA」「MasterCard」「American Express」「JCB」といった国際ブランドを基準にして、共通利用ができるのです。

しかしながら「VISAのみの加盟店でJCBブランドのクレジットカードが利用できない」など、自分のカードのブランド加盟店でなければ利用できない点を押さえておかなければなりません。

同じように電子マネーも「取り扱う加盟店」が決まっており、対応した電子マネーでなければ支払いができないのです。

例えば「nanaco」と「WAON」は同じ非接触IC・FeliCaの技術を使っているものの、運用会社が異なるため取り扱う店舗は異なってきます。

また商店街や地下街ぐるみで電子マネーを導入していることも多く、その影響で「同じチェーン店でも使える電子マネーが地域ごとに店舗で異なる」場合もあるのです。

ただクレジットカードはさまざまなブランドに対応したお店が多いように、複数の電子マネーを取り扱っているお店は増えてきています。

後払い型の電子マネーはクレジットカード!?

電子マネーというと前払いのイメージが強いですが、後払い(ポストペイ)型の電子マネーも意外と多いのです。そしてこれら後払い型はクレジットカード会社との関係が強い傾向にあることが大きな特徴といえるでしょう。

例えば非接触ICによる電子マネー「iD」「QUIC Pay」は基本的に「クレジットカード」を登録することで利用できます。

見方を変えればクレジットカードを素早く利用する補完機能、「クレジットカードありき」のサービスなのです。

とくに「QUIC Pay」は国際ブランドの1つ「JCB」が運用している、クレジットカードに深く関連する電子マネーです。

しかし現在はクレジットカードの国際ブランドを利用して「前払い(プリペイド)型」「即時引き落とし(デビット)型」の決済カードが発行されてきています。

こうした時代の流れに合わせて、本来「後払い型」のみだった「iD」「QUIC Pay」といった電子マネーでも「前払い型」「即時引き落とし型」に対応し始めているのです。

クレジットカードに影響してできた電子マネーははじまりだけでなく、今も影響を受け続けているといえるでしょう。

電子マネーとクレジットカードの共通点

なるほど、電子マネーとクレジットカードには共通点が多いんだ!でも前払いの電子マネーとはあくまで別物でしょ?

じつはクレジットカードとの関係はこれだけじゃないんだ。

電子マネーとクレジットカードが一体になったカードも多い!

前払い型の電子マネーと後払い型のクレジットカード、両方の利点をいいとこどりしたといえるのが「一体型カード」だ。

実際にどのようなカードがあるか確認してみましょう。

楽天カード・楽天Edy一体型

クレジットカードの大手・楽天カードのひとつで、同じく現在は楽天系が管理する前払い型電子マネー「楽天Edy」の機能や楽天スーパーポイントのポイントカード機能を持つカードです。

ビックカメラSuicaカード

大手家電量販店のひとつ「ビックカメラ」がJR東日本グループのビューカードと提携して発行するクレジットカードです。

そのためビックカメラのポイントカード機能と交通系電子マネー「Suica」の機能を併せ持っています。

さらに「ビックカメラ」と同時に「ビューカード」のポイントサービスも適用されるため、ポイントをためやすいカードということがいえるでしょう。

ANAカード

日本の2大航空会社のひとつ「全日本空輸(ANA)」が三井住友カードと提携して発行するカードです。ANAカードの特徴は「付けられる電子マネーの組み合わせが多い」ことです。

前払い型電子マネーとしては「楽天Edy」「Suica」「PASMO」「nimoca」が、後払い型はクレジットカードのブランドに応じて「iD(VISA・MasterCard)」「QUIC Pay(JCB)」を選ぶことができます!

また関西圏を中心に展開する「ちょっと変わった」交通系IC「PiTaPa」の機能も「VISA・MasterCard・JCB」のブランドを選んだ場合に付いてきます。

つまり「3つの電子マネーが1枚のカードに収まる」という驚きのカードなのです。

またほかのカードと同じく「ANAマイレージクラブ」のポイントカード機能を持っています。

とくに飛行機を利用することが多い場合には行き帰りの交通や支払いまでをカバーする便利なカードとして選択肢のひとつに選んでみてもよいでしょう。

電子マネーやクレジットカードを選ぶときにはもうひとつ、前払い型電子マネーとクレジットカードをつなぐ仕組みとして「オートチャージ」という機能を意識しておきたいね。

プリペイドの欠点を補うオートチャージ機能!

前払い(プリペイド)型電子マネーの欠点といえるのが「あらかじめお金を入れておかなければならない(チャージが必要)」点です。
そのため現金を持ち歩かず利用したい場合は、「いくら残っているか」を意識しておく必要があります。

ここで役立つのが「オートチャージ機能」です。

残っている額が少ないとき、自動でクレジットカードのショッピング枠からお金を入れてくれるのです。

またオートチャージには対応していなくても、手動でクレジットカードから入れることには対応した電子マネーも多くあります。

手続きはスマートフォンなどからできるため「その電子マネーを使おうとしたら残りの額が足りなかった!」という場面で利用しやすくなるでしょう。

ただ電子マネーによってはオートチャージに対応しているカードや、オートチャージできる場面が限られる場合があります。

しかしこうした機能を活用すれば、真の意味で「現金を持ち歩かず」買い物することができるようになります!

こうやって見ると、クレジットカードの仕組みは後払いしかできないぶん不利じゃないですか?

いやいや、クレジットカードの仕組みの中でも前払い型の支払い方法ができるようになっているんだよ。

どういうことですか!?

電子マネーに対抗!?「プリペイド型」のクレジットカードも出てきた

近年電子マネーとともに出てきたのが「事前にチャージした金額がクレジットカードのように使える」プリペイド型決済カードです。

また銀行口座から即時引き落とされる「デビットカード」の中にも、クレジットカードの国際ブランドが付いたものが増えてきました。

電子マネーの弱点は「サービスに対応してないと使えない」部分にあります。

クレジットカードも一見同じ弱点があるように思えますが、クレジットカードは長年利用されてきた分、対応する店は電子マネーよりも多くなっています。

そして「クレジットカードは利用したくないけど恩恵は受けたい」そんな人たちを狙ってプリペイド型決済カードが出てきました。

ただプリペイド型決済カードやデビットカードはクレジットカードよりも慎重に「引き落とすことができるか」を確認する必要があります。この点が「電子マネー」と共通しているといえるかもしれません。

もちろん電子マネーは通信回線の高度化・高速化によって実現できた仕組みではある。この利便性は上手に生かしていきたいところだね。

電子マネーの比較1:どこが発行元になっている?

最初は「発行元」に注目して電子マネーを比較してみましょう。

はじめに押さえておきたいのは「電子マネーを取り扱うと、それだけ情報が集まる」という点だね。もちろん利便性の向上も重要な要素だが、独自の電子マネーを発行している会社は「ポイントカード」的な要素を期待しているといっていいですね!

流通系の電子マネー

クレジットカード会社や携帯電話会社・SNS運営会社など、直接商品を販売するわけでない会社が運用する電子マネーとしては次のようなものが挙げられます。

広く見ればクレジットカードの仕組みを利用した「プリペイド型決済カード」も電子マネーといえますが、ここではそれ以外の電子マネーについて見てみましょう。

(主な流通系電子マネー)

開始年

ブランド

運営会社

方式

備考

1997

BitCash

ビットキャッシュ

ひらがなID

オンライン決済のみ

1999

WebMoney

ウェブマネー

(KDDI系)

番号

ウォレット

オンライン決済のみ

2000

楽天Edy

楽天Edy

FeliCa

旧・Edy(ビットワレット)

2005

QUIC Pay

JCB

FeliCa

後払いにも対応

2005

iD

NTTドコモ

FeliCa

NFC

 

2014

LINE Pay

LINE

画面提示

カードも発行(JCBブランド)

2016

楽天ペイ

楽天

画面読取

アプリ

クレジットカードから即時決済

2018

d払い

NTTドコモ

画面提示

 

今後参入予想

mVISA

VISA

画面提示

日本国外ではサービスしており、今後国内で利用できるようになる可能性あり。

MasterPass

MasterCard

画面提示

どうして商品販売に直接関わらない会社が電子マネーを運用するんですか?

電子マネーをいつ・どこで使ったかという情報は販売戦略を考えるのに有意義な情報だからね。

それに『商品を買うのに活用』してもらえば、『便利なサービスを提供する会社』というイメージが付き、本業に興味を持つ効果も期待できる。

商品販売系の電子マネー

小売店などが運営する電子マネーの特徴としては「使える店が限られる」という点が大きいといえます。

基本的に「グループ企業」が中心ですが、コンビニを中心に広く開放して「いつも使う」電子マネーを狙うものも少なくありません。

(主な商品販売系電子マネー)

開始年

ブランド

運営会社(店名)

方式

 

2007

MUJI GIFT CARD

良品計画(無印良品など)

番号

本来用途は贈答用だが、オンラインショップでも利用可能

2007

nanaco

セブン・カードサービス(セブンイレブンなど)

FeliCa

 

2007

WAON

イオンリテールなど(イオン・マックスバリュなど)

FeliCa

 

2013

uniko

UCS(アピタ・ファミリーマートなど)

磁気

 

2014

majica

ドン・キホーテ

磁気

 

2014

Tマネー

Tマネー(TSUTAYA・ファミリーマートなどCCC加盟店)

磁気

Tポイントカードの付加機能

商品販売系の会社が運営している電子マネーは「使える店が限られる」ほど、使うことによる優遇サービスを多くできるのが特徴のひとつです。「この店しか基本的に行かない!」と行く店が限定されるときは利用すると便利でしょう。

交通系の電子マネー

鉄道会社や路線バス会社が中心となって運用する電子マネーもあります!

共通利用ができるもの

次に挙げる10種類のカードは相互利用ができるようになっており、たとえば「東京のSuicaで福岡の地下鉄に乗る」「名古屋のmanacaでJR北海道の路線に乗る」といったことが可能になります(一部除く)。

ただし「小田原(Suica首都圏エリア)から静岡(TOICAエリア)まで乗る(熱海・函南間がエリア境界)」といった、利用可能エリアをまたいだ利用は基本的にできないので注意しておきましょう(相互直通区間は利用可能な場合あり)。

またPiTaPa以外では買い物においても共通利用ができるものが多くなっています。

地域

開始年

ブランド

主な利用可能会社(共通利用除く)

ポイント

備考

北海道

札幌・千歳

2008

kitaca

JR北海道

×

kitacaのみ、札幌市営地下鉄など(SAPICAエリア)でも利用可

仙台

首都圏

新潟

2001

Suica

JR東日本

東京モノレール

りんかい線など

買い物○

 

首都圏

2007

PASMO

東京メトロ

東京都交通局

小田急電鉄

京浜急行

京王電鉄

京急電鉄

西武鉄道など

(首都圏の私鉄・公営)

×

 

東海

2006

TOICA

JR東海

×

 

愛知

岐阜

2011

manaca

マナカ

名古屋市交通局

名古屋鉄道

豊橋鉄道

リニモ

名鉄バスなど

乗車○

買い物△

一部乗り継ぎに割引あり

北陸

関西

中国

香川

2003

ICOCA

JR西日本

ポイントは「SMART ICOCA」のみ対応。

2018年秋、関西エリアでPiTaPaを利用する際は後払いに移行予定

関西

2004

PiTaPa

近畿日本鉄道

南海鉄道

京都市交通局

大阪地下鉄

阪急電鉄

阪神電車

京阪電車

大阪モノレールなど

(関西圏の私鉄・バス)

乗車△買い物○(運賃を自動割引)

エリア内では後払い式(共通利用時は前払い)。PiTaPa加盟店は共通利用の他カード不可・PiTaPaでの他地域買い物不可。

運賃について利用回数・利用額に応じた割引あり

九州

北海道函館

2008

nimoca

西日本鉄道など九州の私鉄・バス(熊本市電含む)

函館バス

函館市電

乗車○

買い物は無記名式以外○

 

福岡

2009

はやかけん

福岡市交通局

乗車○

 

さき「こう見ると関西の『PiTaPa』がちょっとややこしそう……」

湯銭「そうだね、不思議に感じるPiTaPaの仕組みについて確認しておこう」

特殊な交通系電子マネー「PiTaPa」

共通利用ができる交通系電子マネーの中でも変わった仕組みを持つのが「PiTaPa」です。

「PiTaPa」の前身は1996年、JRを除く関西の鉄道・バス事業者で使える共通利用サービス「スルっとKANSAI」です。

同様の経緯を取ったサービスとして東京の「パスネット→PASMO」、名古屋の「トランパス→manaca」が挙げられるでしょう。

ただ、2004年開始された「PiTaPa」はどの交通系カードとも違う「後払い型」で支払う交通系電子マネーなのです。

「PiTaPa」で電車に乗る、買い物をするなどしたときの代金は「後日指定した銀行口座から引き落とされる形」になっています。

「後払い(ポストペイ)型」の特徴を持っている交通系電子マネーなので、残り額が足りず改札から出られないというリスクが小さくなるでしょう。

しかし「後払い」にしか対応していないと出てくる欠点が、「前払い(プリペイド)型を採用しているほかの交通事業者では使えない」という問題です。

また「PiTaPa」エリアには近畿日本鉄道(近鉄)や阪神電車・阪急電車・大阪地下鉄など関西の大手私鉄を含むため、他のエリアのICカードと共通利用ができなければ利便性に劣ってしまいます。

そのため「PiTaPa」は他エリアで使う際は「チャージをする(前払い型)」という特殊な取り扱いをしています。

使うカード

使う場所

対応

PiTaPa

PiTaPa(スルっとKANSAI)エリア

PiTaPa加盟店

後払いのみ

ICOCA(JR西日本)近畿圏エリア

前払いのみ(2018年秋まで)

後払いのみ(2018年秋から)

Suicaなど共通相互利用・片利用が可能なエリア(ICOCA近畿圏除く)

前払いのみ

Suica・PASMOなどの加盟店

使用不可

ほかの交通系共通IC

PiTaPa(スルっとKANSAI)エリア

前払いのみ(一部事業者で使用不可)

PiTaPa加盟店

使用不可

「PiTaPa」を利用するとき、他の交通系電子マネーで「PiTaPa」エリアを利用するときにはこうした特殊な取り扱いについてしっかりと把握しておきましょう。

PiTaPaだけではなく、交通系電子マネーはさまざまな鉄道会社やバス会社が関わっている関係で、とても複雑な仕組みになっている。注意点をもう少し確認してみようか。

独自サービスには注意!

共通利用ができるということは、同じサービスを受けられるということではありません。

例えば愛知・岐阜で利用できる「manaca」では前身の磁気カード時代から「地下鉄・市バス」「名鉄電車・名鉄バス」などの乗り継ぎで80円割引される制度が導入されています。

ただ同じような乗り継ぎをしてもSuicaやTOICAなどでは適用されないのです。

同じように、乗車や買い物でポイントが付くようなICカードでも、他のエリアで利用する際は基本的にポイントが付きません。

引越しなどの際はそのまま利用せず、カードを切り替えることを検討しましょう。

その他の交通系電子マネー

共通利用ができる電子マネー以外にも、多くの鉄道・バス会社がICカードによる乗車サービスを行っています。

ICカードによってはチャージした金額よりも多く使える特典がつくものがあります。

ただしこうしたICカードは一方で、買い物に使えないものが多いので注意しておきましょう。

エリア

開始年

プランド

利用可能な会社

買い物利用

備考

北海道札幌

2009

SAPICA

札幌市交通局

JR北海道バス

じょうてつ

北海道中央バス

Kitaca・Suica・PASMOは利用可能(乗車のみ、SAPICAはkitaca他エリア利用不可)

北海道旭川

2012

Asaca カード

旭川電気軌道

×

Doカード・Asaca間は相互利用可能

北海道旭川

2014

Doカード

道北バス

×

北海道北見

2003

バスカード

北見バス

×

 

三陸

2013

Odeca

JR東日本

(石巻線・大船渡線)

×

BRT区間専用

福島

2010

NORUCA

福島交通

×

 

茨城

2007

でんてつハイカード

日立電鉄

×

 

新潟

2011

りゅーと

新潟交通

×

 

愛知・岐阜

2006

Ayuca

岐阜バス

×

 

静岡

2006

LuLuCa

静岡鉄道

交通IC共通利用可(PiTaPaエリア、逆は不可)。電車・バス乗車は「LuLucaプラス」(クレジット機能付)「LuLuCaパサール」のみ対応

2004

ナイスパス

遠州鉄道

×

 

石川

2004

Ica

北陸鉄道

×

 

福井

2011

ICOUSA

福井市コミュニティバス

 

富山

2006

Passca

富山ライトレールなど

×

Passca・ecomyca間で一部相互利用可能

2006

ecomyca

富山地方鉄道など

 

京阪神

2012

Hanica

阪急バス

阪神バスなど

×

交通IC共通利用可(PiTaPaエリア。山陽バスはICOCA・PiTaPaのみ利用可能。逆は不可)

京都

2004

らんでんカード

京福電気鉄道・嵐電

×

奈良

2004

CI-CA

奈良交通

エヌシーバス

×

兵庫

2006

NicoPa

神姫バス

山陽バスなど

×

兵庫

2008

Itappy

伊丹市営バス

×

ICOCA・PiTaPaはエリア内利用可能(逆は不可)

岡山

2006

Hareca

両備バス

下電バス

岡山電気軌道など

 

交通IC共通利用可(PiTaPaエリア、逆は不可)。

滋賀

2003

近江鉄道バスICカード

近江鉄道バス

×

 

広島

山口岩国

2008

PASPY

広島電鉄

広島バス

いわくにバス

中国JRバスなど

×

交通IC共通利用可(逆は不可)

香川

2005

IruCa

ことでん

ことでんバス

ことでんでは交通IC共通利用可。IruCaは他エリアの利用不可

愛媛

2005

ICい~カード

伊予鉄道

 

高知

2009

ですか

土佐電気鉄道など

×

 

福岡

2001

ひまわりバスカード

北九州市交通局

×

 

長崎

2002

長崎スマートカード

長崎県営バス

長崎バス

西肥バス

長崎電気鉄道など

×

2020年、一部事業者がnimoca導入予定

熊本

2015

くまモンのIC CARD

産交バス

熊本電気鉄道

熊本市電など

交通IC共通利用可(逆は不可

鹿児島

2005

RapiCa

鹿児島市交通局

南国交通など

×

RapiCa・いわさきICカードで相互利用可

鹿児島

2005

いわさきICカード

鹿児島交通

種子島・屋久島交通など

×

このように電子マネーを比較する第一の方法は『発行元』を比べることだね。ただどこで使えるか、というのも大きな要素となってくる。次は『使える場所』で電子マネーを比較してみよう。

電子マネーの比較2:使える場所は?

同じ電子マネーでも「身近に使える場所」が多ければ多いほど、その電子マネーで支払うメリットが大きくなっていきます。今度は使える場所について考えてみましょう。

ところで、お店側が導入しやすい電子マネーってどういうものかわかるかな?

えっと、お金がかからないでお店で使えるもの……?

そうだね、専用の端末が必要な電子マネーは導入が限られる傾向にある。

代表的なのはICカードだけど、端末の共通利用ができればそのぶん『多くの電子マネー』に対応しやすいという側面も出てくるから難しいところだね。

そんな『使える場所』について確認してみよう。

読み取り端末が必要なもの

交通系ICで支払う際「ここに置いてください」と指示されることはありませんか?

また磁気ストライプ型の電子マネーも店員さんに渡すだけでは使えず、読み取り端末に通す必要があります。

こうしたカードのデメリットは「お店でしか使えない場合が多い」点でしょう。

ただし、非接触ICカードを使う電子マネーの一部は「PaSoRi」など家庭用の読み取り端末を使えば家での決済にも使えます。

オンラインでしか使えないもの

インターネット上でしか使えない電子マネーというものも存在します。

こうした電子マネーは「コンビニで買う」「クレジットカードで買う」「銀行口座から引き落とす」といった手段で利用することが可能です。

インターネットでお金を支払うのはクレジットカードが主流になっていますが、不正利用されないか心配な人、クレジットカードを利用したくない人・できない人の受け皿となっています。

コンビニ別「買える」「使える」一覧!

まずはレジで使える電子マネーについて見ていきましょう。

レジで使えるパターンとしては「レジで商品の支払いに使える」「レジでチャージできる(使用可能な額を入れられる)」の2点から見る必要があります。

まずはレジでチャージや支払いが行える電子マネーを、大手コンビニ別の一覧にしてみました。

(コンビニ別・電子マネーチャージ&支払い対応状況)

電子マネー名

セブン

イレブン

ファミリーマート

ローソン

ミニストップ

デイリーヤマザキ

セイコーマート

楽天Edy

交通共通利用IC

(うち前払い型)

○※

(うちPiTaPa)

×

関西および東海の一部

一部

×

×

×

iD

QUIC Pay

nanaco

×

×

×

×

×

WAON

×

×

ユニコ

×

×

×

×

×

Tマネー

×

×

×

×

×

LINE Pay支払い

(画面提示型)

×

×

×

×

×

楽天 Pay

×

×

×

×

×

d払い
(画面提示型)

×

×

×

×

×

Origami Pay

×

×

×

×

×

※札幌市内はSAPICA(札幌市交通局などを中心にした交通系IC)での支払いに対応

LINE Payの取り扱いは特殊!

電子マネーでもLINE Payは特殊な取り扱いをするので注意が必要です。

LINE Payは「スマートフォンの画面に提示されたバーコード・QRコードを読み取って支払う」純粋な電子マネーとしての使いかた以外にもうひとつ、「アカウントと連動したプラスチックのカード(LINE Payカード)を支払いに使う」方法があります。

「LINE PayカードはJCBプリペイドの機能を持つ」ため、JCBのクレジットカードが使える加盟店のほとんどで「LINE Pay」も使えます。

大手チェーンのコンビニもJCB加盟店となっているため、「LINE Payカード」ならどのコンビニでも使えるといえるのです。

ただLINE Payへコンビニでチャージするには、以下のようにチャージと利用で対応コンビニが異なっていることに注意してください。

「セブン銀行ATMから入金(カード・QRコードとも可能)」

「ファミリーマートのレジでQRコード提示」

「ファミリーマートのメディア端末(Famiポート)に予約番号入力してレジで支払い」

「ローソンでカードを提示してチャージ」

また多くのコンビニで販売されている「LINEプリペイドカード」は、「LINE Pay」にチャージできません。

LINE Payの特徴

 

コンビニは利便性によって売り上げが変わるといっても過言ではないからね。それにコンビニにとって小銭というのは、足りなくても困るし多すぎても困る厄介な存在だったりする。その不便が解消されることから、電子マネー導入にはむしろ積極的といえるかな。

さて今度はコンビニで買える『オンライン決済専用』の電子マネーについて見ていこうか。

コンビニで買えるオンライン決済専用電子マネー

電子マネーは「お金を情報に変えたもの」であり、もともとはインターネット上で支払いをする「オンライン決済」のために発達してきました。

当然ながら「コンビニのレジで支払う」ためには使えませんが、ゲームやパソコンソフトの購入・オンラインゲームの課金などを中心に現在でも多く利用されています。

(コンビニ別・オンライン決済専用電子マネー)

電子マネー名

セブン

イレブン

ファミリーマート

ローソン

ミニストップ

デイリーヤマザキ

セイコーマート

WebMoney

BitCash

Vプリカ

NET CASH

C-CHECK

×

NetRide Cash

セキュリティーマネー

×

×

×

×

×

G-MONEY

×

×

×

×

×

(2018年6月現在。特定サービスのみに利用可能な電子マネー除く)

このほかにも、特定のwebサイトやオンラインゲームで利用できるような電子マネーは多く販売されています。

またカード状のものをレジへもっていく「POSAカードタイプ」、メディア端末で申し込みをしてプリペイド番号がレジで発行される「シートタイプ」など発行の仕方もさまざまです。

このようにオンライン決済用の電子マネーの多くはどのコンビニでも買えるようになっているので、むしろ「使いたいwebサイトが対応しているか」の方が重要ともいえるでしょう。

POSAカードってなんですか?

販売管理がされているカード状の電子マネーで、レジで会計すると銀スクラッチの下に隠されている番号が有効になる仕組みだ。最近は専用のコーナーが設けられるくらい、多く発行されている。

えっと、Amazonギフトカードとか、Google Playカード、iTunesカードみたいな?友だちが結構使ってます。

さきさんが挙げたカードも使える場面は限られるが、一種の電子マネーといえるね。

電子マネーの比較3:ポイントは付く?

何度も同じお店で買い物をする理由のひとつに「ポイントが貯まるから」というものはありませんか?また複数のお店で貯める・支払いに使えるポイントカードも増えてきました。

電子マネーでポイントを貯める場合、いくつかの方法があります。

  • その電子マネーに紐づいたポイントサービスを利用する
  • 電子マネー支払いでもポイントが貯まるお店を利用する

ここでは電子マネーに紐づいたポイントサービスについて確認してみましょう。

(電子マネーと紐づけられる主なポイントサービス)

電子マネー

紐づけられる

ポイントサービス

注意事項

楽天Edy

楽天スーパーポイント

「2重獲得」可

ANAマイル

「4重獲得」まで可

Ponta

「2重獲得」可

GREEコイン

-

au WALLETポイント

-

ヨドバシゴールドポイント

「2重獲得」可

Tポイント

「2重獲得」可

エポスポイント

「2重獲得」可

ビックポイント

「2重獲得」可

マツモトキヨシポイント

「2重獲得」可

エディオンポイント

-

ドットマネー

-

QUIC Pay

発行クレジット会社のポイントサービスなど

-

iD

-

LINE Pay

LINE ポイント

還元率はLINEサービス全体の利用額で変動

楽天ペイ

楽天スーパーポイント

-

d払い

dポイント

-

MUJI GIFT CARD

なし

MUJIマイルは別途提示

nanaco

nanacoポイント

翌月にまとめて加算される店舗あり

WAON

WAONポイント

 

JALマイル

JMB WAONのとき

uniko

ユニコポイント

500ポイントたまると自動で残額に加算

majica

なし

チャージ時に1%(年間購入額50万以上で2%)分を加算

Tマネー

Tポイント

Tポイントカードに付属する電子マネー

Suica

JRE ポイント

-

manaca

μスターポイント

エムアイシー発行カードのみ

PiTaPa

ショップdeポイント

500ポイントたまるとその月の交通利用から自動で50円引き

nimoca

Nimocaポイント

無記名式は未対応

(2018年6月現在。交通系電子マネーについては買い物時のみ)

このように電子マネーには「使うだけで連動して貯められるポイントサービス」が用意されていることがあります。

よく使うお店でその電子マネーを使えばポイントは貯まりやすくなるため、貯めるポイントを決めるという方法も使いやすいでしょう。

とくに楽天Edyでは「何重にも貯められる」というのが魅力です。「4重でポイント獲得」ができるANAマイルの例を見てみましょう。

 

ANAマイルがedyで4重獲得できる

 

つまり3,000円をチャージして全額分買い物をした場合、通常「15マイル」のところ「75マイル」貯まる計算になるのです。

条件はポイントサービスごとに異なりますが、電子マネーを絡めることでより多くのポイントが貯まるのは大きな魅力でしょう。

またこれ以外の組み合わせでも「電子マネー」で支払って「ポイント」が付くサービスも多くなっています。

先ほども確認したように、とくに前払い型(プリペイド)の電子マネーはクレジットカードなど後払い型(ポストペイ)より「手数料が安い」「運用会社からの支払いが早い」といった店舗側のメリットがあり、ポイント還元もしやすいといわれます。

このことから現金に準じた扱いをする店舗もあるので一度確認しておきましょう。

ただ『同じ電子マネー』でも、発行元によってポイントサービスが変わってくる場合もあったりする。

同じカードでもポイントが付かない!?

見た目は同じようなカードでも、発行元などの条件でポイントサービスが付けられないこともあるので注意が必要です。

とくにしっかり区別する必要のある例として「manaca(マナカ)」が挙げられます。

2011年に運用開始された名古屋圏を中心とする交通系電子マネーですが、実は同じデザインでも「発行元」で2種類のカードに区別されているのです。

(マナカとmanacaの違い)

規約上の名称

発行元

取り扱い事業者

(新規・再発行※について)

交通利用で付く

ポイント

買い物利用で付く

ポイント

オートチャージ

マナカ

名古屋交通開発機構

名古屋市交通局

名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)

名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)

manacaマイレージポイント

未対応

2018年3月開始

(名古屋市営地下鉄の管理駅のみ、wellow cardとの組み合わせ)

manaca

エムアイシー

名古屋鉄道

名鉄バス

豊橋鉄道(バス含む)

愛知高速交通(リニモ)

μスターポイント

(μstar manaca加盟店にて)

未対応

(2018年6月現在)

※記名式manaca(マナカ)は再発行可能だが、たとえば「名鉄(エムアイシー)で発行したmanaca」の再発行を「名古屋市営地下鉄の駅」で行う場合、(名古屋交通開発機構の)マナカになる

このように「同じ電子マネーでも発行元が違えばサービス内容も違う」ということがあるのです。

当てはまる数は少ないですが十分な注意が必要です。

さすがにmanaca(マナカ)は極端な例だけど、とくにクレジットカードと電子マネーが一体となっているタイプは使えるポイントサービスを指定されていることが多い。

どのポイントを貯めるのがいいかは人それぞれだから、慎重に選びたいところだね。最後に、電子マネーを活用する手がかりを探してみよう。

電子マネーの便利な使い方

では、電子マネーはどう使うとお得なのでしょうか。お得な使い方をご紹介しましょう。

インターネットで利用

とくに「非接触ICカードタイプ」の電子マネーは「実際の店舗」で利用することが中心になります。

しかし今後はクレジットカードに代わる手段として、インターネットでの決済に「電子マネー」を利用してみてはどうでしょうか。

「非接触ICタイプ」の電子マネーでは「おサイフケータイ」「Apple Pay」などスマートフォンから使えばインターネット上の支払いに使える場合があります。

またパソコンに非接触ICカードと通信を行う「FeliCaポート」や、USB接続のICカードリーダ(PaSoRiなど)を利用することも可能です。

もちろん「支払い先」がこうした決済に対応している必要もあります。

交通系電子マネーがインターネット上で使える「意外な」ものとして挙げられるのは、ゲームや追加コンテンツのダウンロード購入です。

3DSなど任天堂のゲーム機にはNFCポートが付いており、交通系電子マネーで支払いについてもできるのです。

 

ICカードを家で使う

 

ポイントを貯める手段として

電子マネー自体に紐づいたポイントサービスは多く、別のポイントカードを出さなくても貯められるものも多くあります。

それとは別にポイントカードを提示すればポイントを貯められることも多いので、こうした方法が使えないか一度確認してみましょう。

ポイントカードによっては「電子マネーには連動していないが、スマートフォンの画面にバーコードを表示してカードの代わりになる」ものもあります。

また「クレジットカードからチャージ」も有効な方法です。

電子マネーのチャージは「買い物」分としてカウントされるため、クレジットカード側でもポイントが貯まります。

さらに電子マネーでポイントを貯めれば「2回」ポイントが付くのです。

前払い型の電子マネーのなかにはオートチャージ機能が付いていることもあります。

ポイントと利便性、両方を取れる電子マネーがどれか、比較して自分に合ったものを使っていきましょう。

まとめ

ここまで解説してきたことからもわかるように、「電子マネー」は決してひとくくりでは説明できない、さまざまな要素が絡み合ったものといえます。

だからこそ選択や使い分けが重要になってくるのです。複数の電子マネーを比較して、自分に合ったものを選んでみましょう。

今現在電子マネーを利用しているという方でも、「お得なポイント」を見逃していることがあります。

その電子マネーを運用している会社のwebサイトなど、一度見直してみると意外な発見があるかもしれません。

 

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