FXの損失を減らす運用方法7選!投資のリスクを抑える

FXで失敗したくない!リスクを抑えられる方法は?

FXは世界情勢や貿易、雇用といった様々な要素に基づいて通貨の為替が決まるため安定して収益を上げる運用方法はほぼありません。

そのため、FXで投資した資金の損失するリスクを少しでも抑えるための運用方法を身に着けるために、本を読んだり、セミナーに参加したり、自分なりの法則を発見する必要があります。

今回は、FXで投資した資金の損失するリスクを抑えるの運用方法7つを紹介します。

運用方法①初心者は少額取引から始めよう

初心者の場合は、少額取引からリスクを抑えて始めることをおすすめします。

通貨単位が大きければ、損益も大きくなります。また、レバレッジを効かせる取引をおこなう場合は、証拠金不足による強制ロスカットを注意する必要です。

FX会社によって最低通貨単位が異なるため、FXを初めて間もない人はまず1,000通貨単位から取引が出来る会社を選んで、徐々に経験値を積んでいきましょう。

どのFX会社がおすすめか紹介

最低通貨単位はFX会社によって異なり、10,000通貨、1,000通貨、100通貨、1通貨があります。

通貨単位が小さいほど、少ない証拠金で始めることができるため、より低リスクでの取引が可能です。

FX取引は、以前までは取引単位が10,000通貨からというのが主流でしたが、今は少額取引できる1,000通貨が主流になってきています。

初心者の場合は1,000通貨から利用可能なFX会社を選ぶのがよいでしょう。

FX会社を選ぶポイントは以下の2点があります。

  1. 少額取引をしたい場合は、キャッシュバックキャンペーンがあるか
  2. 少額取引で新しい手法に挑戦したい場合は、取引方法に合っているかどうか

次にそれぞれの条件に合ったFX会社を紹介します。

キャッシュバックキャンペーンはあるか

少額取引におすすめなキャッシュバックキャンペーンがあるFX会社は以下があります。

  • みんなのFX
  • 外為どっとコム
  • LION FX

どのFX会社も口座開設や取引をすることによってキャッシュバックキャンペーンが発生します。

自分に合ったFX会社を選びましょう。

挑戦したい取引方法に合っているか

FXの取引方法は3つあります。

  1. スキャルピング:数分単位から取引を行う
  2. デイトレード:数時間から1日単位で取引を行う
  3. スイングトレード:数日単位で取引を行う

スキャルピングを行う人は、取引回数が非常に多くなりますので、できるだけ取引手数料である「スプレッド」が低い会社を選ぶことが大切です。

少額取引が可能でスプレッドが低いFX会社は以下の2社です。

FX会社 ドル円スプレッド ポンド円スプレッド ランド円スプレッド
SBIFXトレード 0.17銭 0.19銭 0.99銭
外為どっとコム 0.2銭 1.0銭 1.0銭

デイトレードがメインで、電車での移動中や会社の休み時間など、いつでもどこでもFX取引を行いたい人は、スマホのアプリが使いやすいかどうかを重視してみましょう。

少額取引が可能でスマホアプリが使いやすいと評判が高いFX会社は以下の2社です。

FX会社 スマホアプリの特徴
SBIFXトレード チャート機能やテクニカル指標が充実している
外為どっとコム 注文方法・経済情報が豊富

スイングトレードを行う人は、2通貨間の金利差であるスワップポイントをもらえる確率が高くなるため、主に取引する通貨ペアのスワップポイントが高いという評判があるFX会社を選ぶとよいでしょう。

FX会社 ドル円スワップポイント 豪ドル円スワップポイント 南アランド円スワップポイント
SBIFXトレード 65円 22円 110円
外為どっとコム 53円 15円 110円

次に、低いリスクで利益を出す取引方法を紹介します。

運用方法②低いリスクで利益を出す取引方法

低いリスクで利益を出すFX取引方法は、数分から数時間の短い時間で利益をこまめに稼ぐスキャルピングやデイトレードがおすすめです。

一日に何回も売買をし、その日のうちに決済をするため、次の日にポジションを持ち越さなく取引可能です。

リスクを極力減らし、損失を減らすのに最適な取引方法として今注目されています。

一回の利益幅は、少ないですがレバレッジをかけ大きな取引をすることによって、短期間で大きな利益を出すことができます。

寝てる間に相場が下落して強制ロスカットされたというようなことがないので低いリスクで利益を出す取引方法と言えるでしょう。

次に、強制ロスカットされないためにしておきたいことを紹介します。

運用方法③強制ロスカットされないために証拠金に余裕を持たせる

取引中いきなりロスカットされないために、証拠金に余裕を持たせることが大切です。

FX会社では含み損が一定数を超えると強制ロスカットを行って損失を最小限におさえようとします。証拠金維持率に余裕を持たせることで、変動幅が大きく、兆しが見えている時に強制ロスカットをさせない工夫をすることがFXでは重要です

証拠金とは

FXの証拠金は、各通貨ペアを保有するときの担保です。売買の結果がマイナスになった場合に、口座にある証拠金から差し引かれます。例えば、ドル円1,000通貨で-10pips(-0.1銭)が確定したら、その時点の証拠金から-100円となるのです。

取引量を増やすものでレバレッジがあります。証拠金×レバレッジ=外貨取引量なので、証拠金とレバレッジのどちらかで取引量の上限を増やすことが可能です。

FX会社で決められた証拠金維持率を下回ると強制ロスカットされる

リスクがあるFXの取引では、証拠金を残すための手段として損切り(ロスカット)もあります。

自動決済(強制ロスカット)とは

FX会社は、規定の証拠金維持率以下になった場合、強制的にポジションを決済(損切り)します。ロスカットされる水準は、50%や100%などFX会社によって違いがあるため、事前に調べておきましょう。

自動決済(強制ロスカット)されにくい状態にするには

ポジションを保有する際に、根拠となる証拠金を多めに預けておくことで、FX会社による自動決済が起こりにくくなります。なぜなら、証拠金維持率の計算方法は、有効証拠金/必要証拠金で、有効証拠金に余裕を持たせるほど高い維持率で取引できるからです。

一方でロスカットは、口座に入っている証拠金を少しでも残すための仕組みでもあります。各FX会社が独自に定めた基準でロスカットをする理由は、為替相場には制御できない急激な変動があるためです。

運用方法④小さな損を放置すると大きく膨らむため損切りを徹底する

含み損が大きくなる前に自ら損切り(ロスカット)を行うことで、FXのリスクから自分の資金を守れます

損切り(ロスカット)の基準を決めよう

FX取引を損小利大で運用するためには、含み損が増加すると判断した場合、積極的に損切りをする必要があります。なぜなら、手動の損切りはFX会社のロスカットよりも損失が小さいからです。

自分で損切りを徹底するためには、このラインまで証拠金維持率が下がったら絶対に損切りするという基準を作らなければいけません。例えば、損切りの基準を-30pipsと一度決めたら、どのような状況でも必ずそのルールに従うことが重要です。

運用方法⑤取引の記録・分析をして同じ失敗を防ぐ

FXの運用ノウハウを蓄積するための方法として、トレードの記録と分析をすることが効果的です。

取引を記録する意義

取引を記録する理由は、自分のイメージや希望的な観測で過去を歪めないためです

例えば、とある1ヶ月で1回100pips以上の利益があっても、他の取引のエントリーや損切りが適当で合計-150pipsでは、口座の残高が減る一方になってしまいます。

記録すべき内容

  • 日時(時系列を把握するため)
  • 通貨ペア(個別に成績を出すため)
  • 取引量(資金管理をチェックするため)
  • 結果(損益の計算に使うため)
  • 取引に踏み切った理由(負けた原因を分析するため)

いつ・どれくらい売買したかを日付ごとに記録すると、振り返りやすくなります。取引量と結果で極端に負けている事例を見つけ出して、さらに取引に踏み切った理由で、再発防止の対策を立てることが基本的な流れです。為替市場には季節や時間帯による癖もあるため、1年以上は続けましょう。

記録用のツール

  • 各FX会社の取引分析機能(自動的に勝率などを計算するため)
  • 表計算などの事務用ソフトウェア(自分で設定できるため)
  • 紙のノート/メモ帳(その場で書き込みできるため)

上記3つのツールには、それぞれメリットがあります。パソコンの事務用ソフトウェアで最低限の情報をまとめつつ、並行してFX会社の取引分析機能を使う方法がおすすめです。表計算ソフトは、FXの記録に役立つ計算と並べ替え機能が充実しています。

運用方法⑥市場が読めないときは無理に取引しない

FXでは、失敗した原因の分析すらできないムダな損失を避ける意味でも、危険なFX取引をしないのが基本です。

特にこういう人は注意

  • 連敗している人
  • とにかく取引したい人
  • スキャルピングなどの短期取引の人

上記3つに該当する人は、為替市場を読みにくくなった場面に注意しましょう。なぜなら、急いで勝ちたがっている思考では、自分に都合がよい予想しかできなくなる可能性が高いからです。

FXは平日にいつでも取引できるため、判断に困るときは取引せずに待つことも重要です。

運用方法⑦プロから直接学ぶメリットと方法まとめ

FXは基礎知識とあわせて情報の最新性も求められます。本やネットの情報だと最新の情報ではない可能性が高く、トレンドを見逃す可能性があるため、プロに直接レクチャーしてもらうことも検討しましょう。プロに聞くメリットについて次に紹介します。

プロに直接聞く3つのメリット

FXトレーダーに情報を聞くメリットは以下の3つです。

1.プロならではの視点やノウハウを学べる

独学ではわかりにくいところも、プロならテクニカル分析とファンダメンタルズ分析といった様々な分析方法で要点を教えてもらえます。プロの視点で自分のトレードの問題点を指摘してもらい、さまざまな事例に備えられます。

2.普段得られない深い情報が得られる

使いやすくて便利なツールの数々や注目している投資対象とその根拠は、今の為替相場をどう判断するのかの重要な参考情報になるでしょう。

3.より冷静で客観的な取引が出来る

プロへの相談は、自分の疑問点を1つずつ解消できるでしょう。独学で長く悩んでいる人は、プロに自分の分析を見てもらい、アドバイスをもらうことをおすすめします。

プロに相談する方法

プロに相談するためには、自分の知人をたどって直接連絡するか、プロが有料で配信しているメルマガやセミナーに申込む方法があります。現役トレーダーへの電話相談や、FX会社のコールセンターへの問合わせも有効です。

注意点

プロに相談する際は、その人の得意分野や金額をチェックしておくことが必須です。以下の注意点2つを覚えておきましょう。

プロの商材やセミナーは高額なケースが多い

プロが監修したFXの商材やセミナーは、高額で順番待ちになることが多いです。詐欺事例もあるため、有料メルマガの無料購読期間などを利用して自分で厳選しましょう。

プロに直接聞く場合どこまで教えてくれるかはわからない

FXトレーダーで生計を立てているプロは日々の成功や失敗から法則を見つけ出し、収益に繋げています。FXで収益を上げるヒントは教えてくれるかもしれませんが、具体策についてはなかなか教えてくれない可能性があります。

プロと知り合えたのであれば、信頼関係を築くために継続的にコミュニケーションを取ることをおすすめします。

まとめ

最大25倍のレバレッジと証拠金の仕組みを理解して、ロスカットにならないポジション管理を身につけることがFXの運用方法の基礎です。同じ失敗を避けながら小さな損切りを必ず行うためには、こまめにトレード記録をつけて詳しく分析することも必要になります。

また、実際に利益を出しているプロに教えてもらうことで、独学でつまずいていた部分が解決することもあります。なかなか安定して勝てないと悩んでいる人は検討してみましょう。

一方で、プロのセミナーは最新のテクニックや注意点を短時間で学べるものの、高額の料金になるケースがよくあるので注意が必要です。