オリコの自動車ローンは信用できる?4つのローンと審査について

車を買うためにローンを組もうと思ったとき、ディーラーから「オリコはいかがでしょうか?」と勧められたアナタ。

しかし、この会社のことを全く知りません。

かなり高い買い物になりますから、できるだけ情報を集めて慎重になりたいものです。

この記事ではそんな「オリコ」という会社の企業情報から、ローンの種類や審査内容を徹底解説していきます!

オリコは大手の信販会社である!

オリコとは、信用でお金を貸し借りする「信販会社」と言われる会社のひとつであり、昭和29年に創業された大手の企業になります。

ちなみに「オリコ」は「オリエントコーポレーション」の略です。

自動車ローンを組む時に、まずオリコを勧められたという方も少なくはないでしょう。それもそのはず、オリコの自動車ローンの利用実績はなんと156万件にものぼります。

オリコ自動車ローンの特徴は「スピーディー」

そんなオリコが展開している自動車ローンですが、156万件もの利用実績を出すのには当然理由があります。それはこのオリコの特徴である「素早く手続きが完結する」ことです。

オリコの自動車ローン以外の選択肢の1つとして、銀行での自動車ローンがあげられるでしょう。しかし、銀行の窓口はすぐに閉まってしまいます。

車を買うためにあっちこっち駆け回っているのに、銀行の窓口の時間まで気にしていられません。

それに、銀行のローンでは本人確認書類や借り入れ申込書や契約書などといった大量の書類を抱えているでしょう。

この中ですぐには修正できない不備が見つかってしまえば、時間をロスすることになります。このように銀行ローンは非常に手間と時間がかかってしまうものです。

しかし、オリコの自動車ローンであれば書類は1枚でかつ販売店で契約が完了します!この手間の少なさとスピード感から、その場で購入者を確保したいディーラー側でも多く採用されているわけですね。

銀行とオリコ、どちらを選ぶ?

オリコの自動車ローンがわかったところで銀行かオリコのローン、どちらを選ぶべきか迷っているかと思います。ここでは銀行とオリコの自動車ローンのどちらを選ぶべきか、銀行ローンの特徴とともに見ていきましょう!

銀行ローンは審査が厳しく金利が低い傾向にある

銀行が組むローンは、貸した人が返せなくなってしまうリスクを最小限に抑えるために、そもそも貸してよい人を厳しい審査で判定し、その代わりその厳しい審査を通った人に対して低金利で貸し出しています。

つまり、銀行のローンは審査が厳しいが金利が低い傾向にあるということになります。

オリコは申込んだ人を見て金利を決めている

オリコの自動車ローンは申し込んだ人の支払い能力から金利を決定しています。

つまり、人によって金利はバラバラであり「結果的に他社より高くなってしまった!」となる場合があるのです。

金利を少しでも安く抑える場合、支払いのシミュレーションをして相見積もりを取ってもらう必要があります。

車の車体価格でも、おそらく多くの販売店から相見積もりを取って比較してきたと思います。

「ここでも比較検討する必要があるのか」と思うかもしれませんが、比較というのは自動車を安く買うために確実な方法なのは間違いないでしょう。自動車が手元に届くまで、あと少しです。

自動車ローンでも審査がおこなわれる

自動車ローンでも、カードローンと同じく審査がおこなわれます。

信販会社がなにを審査しているかといえば、「その人を本当に信用できるのか」というところを審査しているのです。

そもそも信販会社の商売はローンを組む人を信用し、その人が支払う代金を丸ごと立て替えることで金利をもらっています。

よって、前提としてその人の返済能力が信用たるものでないとなにも始まらない、というわけですね。

具体的な審査基準は公に公開されていません。

しかし、審査をするために渡す情報から審査内容をある程度推測することが出来ます。

申込者を信用するために信販会社が集める情報とは、一体何でしょうか?

年収

まずはなんといっても年収です。

これが返済能力のキモとなるわけですが「一般的なカーローンを組むときに必要とされる年収はいくら?」と気になる人もいるのではないでしょうか?

残念ながら、オリコのオートローンの年収基準は公表されていないため、正確な年収基準を知ることはできません。

しかし、ある程度の基準は予測することが可能です。

たとえば、ジャパンネット銀行の「ネットDEマイカーローン」の利用条件に「前年度の年収200万円以上」というものがあります。

審査に厳しい傾向のある銀行のマイカーローンでも「200万円以上」なのですから、信販会社のオリコの年収基準はもう少し低いのかもしれません。

勤務先とその状況

そもそも給料を給付しているのは勤務先です。

そのため、勤務先も審査内容にひとつとなるでしょう。

また、会社の規模やそこで所属している部署、その会社で何年働いているのかも調べられます。

職種を選ぶ欄に「パート・アルバイト」とあるので、実はパートやアルバイトでも自動車ローンに申し込みをすることは可能です。

住所、連絡先

取り立てるために集めるのではなく、契約者本人と連絡がつくかどうか調べるために必要な情報になります。

これも立派な信用情報のひとつです。

その他

その他にも、カードローンや住宅のローンの返済状況が信用情報としてあげられます。

また、免許証の番号などその人を確実に証明する情報も必要になるでしょう。

ローンの返済状況は「信用情報」として管理されている

カードやローンの返済状況ですが、これらは「信用情報」と呼ばれ信用情報を預かる機関である「日本信用情報機関(JICC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」「全国銀行個人信用センター」に保管されています。

申請をすればこのような信用情報を開示してもらうことが出来ます。

もし信用情報に自信がない場合は、必要に応じて開示してもらうとよいでしょう。

自動車ローンを4つ紹介

では早速、オリコが展開している自動車ローンを4つ紹介します。

オリコの自動車ローンは支払方法も豊富なので、自分に合った支払方法を選びましょう!

ニューバジェットローンは支払額が調整できる!

ローンといえば決まった額を毎月支払うものですが、ニューバジェットローンはその固定概念を取り払ったローンになります。

このローンの特徴として、支払額が自由に調性できることにあります。当然いつもどおり同じ額を支払い続けることも可能です。

その他にも最初は支払額を少なくし、徐々に支払額を上げていく支払方法があります。逆に最初は支払額を多くして、徐々に支払額を下げていく支払方法もアリです。

このように自分の都合に合わせて支払額を調整できるのも、ニューバジェットローンの特徴になります。

ニューバジェットローンの繰り上げ返済で効率よく返済しよう!

ニューバジェットローンの有効的な使い方について確認しましょう。

ニューバジェットローンの支払い方のひとつとして「ある特定の月だけ多めに返済する」という方法があります。

たとえばボーナスなどでまとまった収入が入った場合はその月は多めに支払うと、返済期間が短くなります。

それだけでなく、支払う回数が減った分だけ手数料が浮くことになるのでオトクといえるでしょう。

そのため、「ボーナスはローンの返済に!」という方はニューバジェットローンがオススメです。

残価設定型オートローンで賢く乗り換えよう

車を買うときの解説をしているときにこの話をするのも変ですが、車を買い替えるときは「その車を下取りして次に買う車の値段を下げてもらう」もしくは「とりあえず買取をしてもらって現金に換える」ことになります。

もしその車を最初から下取ってもらうつもりなら、あらかじめ最初からローンから引いておけばいいと思いませんか?

それをかなえるのがこの残価設定型オートローンになります。

これはまず購入した車を、あらかじめ決めた期間使い続けた場合に予想できる下取り価格を計算します。

その差額を、ローンからあらかじめ引いておこうというローン形態です。

もし使っている間に愛着がわいてローンを支払い終わっても使い続けたくなった場合、あとで下取り価格を支払うことでそのまま使い続けることができるので安心ですね。

車を長く乗る人は残価設定型オートローンを利用すべし

下取りとは「持っているものをその場で引き取ることを条件に、次に購入する商品を値下げるサービス」です。

下取りのデメリットとして「実際には相場が高く下取り価格よりもっと高く買い取れる車であっても下取り価格は一定」というのがあります。

もし車を短く乗って乗り換える場合は下取りをしてローンを安く抑えるより、ローンを支払った後に買取をしてもらって買い替えた方が安くすんだ、というパターンがあり得るのです。

そのため、残価設定型オートローンは長く車に乗り続けてほぼ買取ができなくなるくらい乗り続ける人におすすめといえるでしょう。

おおざっぱな目安として、その車を10年乗り続ける予定であれば残価設定型オートローンの利用を視野に入れましょう。

オリコオートリースを利用して毎月同じ額で車を借りよう

車の維持費は年に応じて上下しています。

たとえば車を買った2年目は保険料と自動車税がかかりますが、4年目はそれに加えて重量税や車検代を支払う……といったように、車の維持費は毎年一定というわけではないのです。

これを毎年一定にしてくれる方法として、リースというのがあげられます。

リースとはあらかじめ指定した年数内であれば、何年目であっても毎年同じ額を支払うことで車を持ち続けることが出来る方法になります。

これは「リースする会社が税金などの支払を代わりに出し、一定の額で車を個人に貸し出す」という扱いになるので、このような方法が成り立つわけですね。

オリコにもリースで車を貸し出すローン形態があります。それがオリコオートリースです。

リースなので毎月一定の額で車が持てるだけでなく、この定額の中に定期点検代などが含まれているためいざというときも安心です。

「毎月定額」は意外と便利

年によって維持費が変動する車を毎月定額で借りることが出来るというのは思った以上にメリットが大きいでしょう。

というのも、車の維持費は税金と保険だけではありません。

たとえば法律で定められている法定点検にも費用がかかりますし、加入が義務付けられている自賠責保険だけでなく、任意で加入する任意保険もあります。

そういった把握しておく維持費が多い車を、毎月定額で持つことができるのは大きいメリットといえるのではないでしょうか?

「自動車についての理解が浅い……」「上手に管理できる自信がない……」という方はオートリースも検討してみるのもよいでしょう。

ツインリセットオートローンで2つのローンを1つに

このローン形態の特徴はなんといっても「ローンの一本化」です。

次に購入する車と、今支払っている車のローンをくっつけて1本のローンにすることができるのが大きな特徴になります。

ローンの計算式は[(乗り換える車の購入額)+(残っているローンの残高)-(乗っている車の下取り価格)]です。

途中で車を乗り換えたくなったらツインリセットローンを

ツインリセットオートローンは乗り替えしてもスムーズにローンを管理しやすくするためのローンであるといえるでしょう。

そのため、なんらかの心変わりによって車を乗り替えたくなった時に、思い切って乗り替えようとするときには、今までのローンからツインリセットオートローンに切り替えるとよいでしょう。

しかし、それまで乗っていた車は下取りという扱いになります。

買取した方が高く現金に換えることができ、結果的にローンを安く済ませることが出来てしまったこということが考えられます。

それでもローンの一本化も魅力的ではあるので、これらを踏まえてローンを切り替えましょう。

まとめ

オリコは昭和の時代から続く大手の信販会社になります。

オリコの自動車ローンは販売店のみで契約が完結し、準備する書類が少ないのが特徴になり、その特徴から販売店側でも多く採用されていることが多いです。

しかし、オリコの自動車ローンは金利が公表されていません。少しでも安く抑えようとする場合は他社との相見積もりをするとよいでしょう。

自動車ローンでも審査はあります。そのため、ちゃんと情報をそろえてから審査を受けましょう!

 

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