クレカ初めての1枚として定番の「楽天カード」ですが、気付かないうちに楽天カードのポイントを失っていたということもありますよね。
それは楽天ポイントの期限を知らなくて、上手に使えず余ってしまうのが原因です。
楽天ポイントを有効に使うには、まず有効期限の確認と楽天ポイントを期限内に使い切る方法を知る必要があります。
そこでこの記事では、楽天ポイントの有効期限の確認方法と楽天ポイントを期限内に上手く使い切るおすすめの方法をご紹介します。
まだ楽天カードを持っていない方も、今ポイントの上手い使い方を知っておくとよりお得に利用できますね。

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目次
楽天ポイントの期限はいつ切れる?
まず楽天ポイントには通常ポイントと、期間限定ポイントの2種類があります。この2種類のポイントですが有効期限に違いがあるのです。
通常ポイントの期限
楽天市場でのお買い物などで貯まっていく楽天の通常ポイント。
この通常ポイントの期限ですが、原則として通常ポイントが貯まった最後の月から1年間を過ぎれば期限を失うことになっています。
そして期限である1年間ですが、日単位で計算されるわけではなく月単位で計算されます。たとえば最後に貯めたポイントが1月1日だったとします。
その場合ポイントは同年12月31日まで有効で、翌年となる1月1日にポイントを失効することになります。しかし、仮に1月31日が最後のポイント獲得日であっても期限は12月31日となります。
そうしたらポイントを保持できる期間が1月1日が最後であった場合と比べて、1ヶ月近く少なくなることになってしまいます。
1年先の失効日を意識してポイントを貯めていくような必要はないのかもしれません。しかし普段なかなかポイントを使わないという方は万が一ということもあるので注意してください。
期間限定ポイントの期限
期間限定ポイントは特定のキャンペーンなどで獲得できるポイントです。このポイントは通常ポイントと違い、獲得日に関わらずあらかじめ有効期限が設定されています。
付与された期間限定ポイントによってこの有効期限はまったく違いますので、各ポイントごとに確認が必要となります。
また一般的に期間限定ポイントは通常ポイントのように1年もの有効期限を設定されていることは、ほぼありません。
期間限定ポイントの有効期限は多くが1ヶ月~2ヶ月ほどの短期間となっています。1ヶ月~2ヶ月となると、気にしていないと期限に気づかないものです。
そこでいつでもすぐに楽天ポイントの期限を確認する方法を知っておきましょう。
楽天ポイントの有効期限を確認するには
1年間の有効期限がある通常ポイント。そして、1ヶ月~2ヶ月の有効期限があらかじめ設定されている期間限定ポイントは簡単に確認することができます。
楽天PointClubで簡単確認
楽天ポイントの残高は楽天の運営する楽天PointClubで確認することができます。楽天PointClubでは、以下のようなポイントに関わる重要事項が一目でわかります。
- 総保有ポイント
- 総通常ポイント
- 総期間限定ポイント
- 有効期限の近付いている期間限定ポイント
- ポイントの利用獲得履歴
- 獲得予定ポイント(現時点では加算されていないが、獲得待ちの状態になっているポイント)
PCからでもログインできますが、iPhone/Android対応のアプリ版もリリースされています。
こちらのアプリ版では、毎日アプリを起動することで1ポイントもらえるサービスがあったり、期間限定ポイントの失効前にプッシュ通知が来る設定をすることができます。
プッシュ通知は有効期限を常に確認していなくてもポイントの有効期限を気付かせてくれる良いシステムです。
またポイントの獲得実績によってランクが付けられることも楽天PointClubの特徴です。
最高ランクのダイヤモンドは特別優待セールを受けられたり、お誕生日ポイントをもらえる豪華な制度となっています。
楽天ポイントの有効期限を延ばす方法
通常ポイントは1年間で期限を失効してしまいます。そしてポイントの獲得があった場合、獲得した月から期限が1年間延長される仕組みになっています。
これはポイントを貯め続けていれば、通常ポイントの有効期限を半永久的に延ばすことが可能です。
また楽天市場での買い物をする、あるいは楽天カードでの支払いを毎月続けていれば楽天の通常ポイントは自然と貯まっていきます。
このように、楽天ポイントは貯め続けることで楽天の通常ポイントの有効期限を延ばすことが可能となります。
注意点としてはポイントを使うことでは期限を延長できないこと。そして、期間限定ポイントの期限は延ばせないということを覚えておきましょう。
期限が切れる前に楽天ポイントを使い切るおすすめの使い道
楽天ポイントは期間限定から先に使われる
基本的には通常ポイントではなく期間限定ポイントから優先的に消費されていく仕組みになっています。
ポイントの有効期限が短い方から消費されるのは、消費者側にとってありがたいですよね。
さらに複数の期間限定ポイントを持っている場合は、有効期限の近い期間限定ポイントから先に消費されていきます。
つまり、ポイント消費の優先順位は
- 有効期限の近い期間限定ポイント
- 有効期限の遠い期間限定ポイント
- 通常ポイント
このように、楽天のポイントシステムは消費者がポイントを極力失効しないような仕組みになっています。
楽天でふるさと納税を
期間限定ポイントのおすすめの使い道は、ふるさと納税がおすすめです。
愛着のある自治体への支援ができると共に、税金の控除も受けられるふるさと納税。それに納税額によっては豪華な返礼品までもらえてしまいます。
楽天でふるさと納税を行う場合は「楽天ふるさと納税」というサイトを利用します。楽天ふるさと納税は、楽天市場での買い物と同じようにふるさと納税を行うことが可能です。
そしてこの楽天ふるさと納税からふるさと納税をすれば、楽天ポイントも付与されます。
楽天カードから支払いをすれば、ポイントの還元率は3%にもなります。それに通常ポイントの期限を延ばすことにも繋がります。
各種金券やギフトカードに交換して期限をなくそう
「さし迫っている期間限定ポイントをどうにか使い切らなければ……」このような悩みは、楽天カードユーザーの誰もがお持ちであると思います。
しかし、焦る気持ちからたいして欲しくもない物を買って後悔してしまい、これといって欲しいものが見当たらない場合は、金券への交換がおすすめです。
楽天市場では以下のような金券やギフトカードが販売されています。
- VJAギフトカード
- JCBギフトカード
- JTBナイスギフト
- UCギフトカード
- 三菱UFJニコス ギフトカード
- 図書カードNEXT
図書カード以外は、いずれのカードも全国的な百貨店や家電量販店、またはスーパーやコンビニに対応しているカードとなっています。
そして図書カードNEXTには10年の有効期限が付いていますが、他のカードには有効期限が設定されていないんです。
期間限定ポイントを期限のない金券やギフトカードに交換すれば、実質現金のようにいつでもどこでも使うことができてしまうのです。
しかしデメリットとして購入金額と送料があげられます。たとえばVJAギフトカードは1,000円券でありながら、1,090円+送料がかかってしまいます。
期間限定ポイントの1,000ポイントをそのまま1,000円分の商品券やギフトカードにするようなことはできません。
難点ではありますがポイントの失効を迎えてしまったり、欲しくもない物を無理やり買ってしまうよりは余程マシです。
とりあえず金券やギフトカードに交換しておいて、使い道は後から決められることは大きなメリットとなります。
楽天ポイントは有効活用しよう
楽天ポイントの有効期限とおすすめの使い道についてこの記事ではお話ししました。ポイントをうまく貯めることができても、効率よく使わなければ有効期限切れ
楽天ポイントは還元率が高い上にお金と同じように使えるポイント。
有効期限にはくれぐれも気をつけつつ、できる限り有効活用するのがいいでしょう。
そしてふるさと納税と金券やギフトカードへの交換は、本当におすすめの使い道ですので、ぜひ一度お試しになってください。

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