知っておくべき「ローンとは?」意外と知らないローンの役立つお話

ローンとはの画像

 

「一括で支払えないからローンを組みたい!」

住宅や車を購入するときに、ローンを組んで購入しよう!そうお考えの方も多いでしょう。

しかしじつは、ローンは住宅や車以外にもいろんなことに活用できるのです。

ローンにはたくさんの種類があって、なかにはいざというときに役立つものもあります。

そこで今回は、意外と知らないローンのお話を詳しく解説していきます。

 

みなさんこんにちは。

わたくし、経済評論家の湯銭孝志ゆぜにたかしと申します。

今日はローンとはいったいどんなサービスで、どんな種類があるのか、そしてどんなところが取り扱っているのかをご説明していきますよ!

 

そもそもローンってなに?

通帳にローンと書かれている画像

ローン(Loan)という言葉には、もともと「何かを貸す」や「貸付」という意味があります。

「お金を借りる」となると借金をするというイメージがありますよね。ですが、ローンはあくまで自分たちがまかなえないお金を貸金業者に貸してもらうサービスのひとつです。

またローンのお金は、貸金業者から借りることになるため必ず返済していかなければなりませんよね。

それから、ローンと似たような言葉で「融資」という言葉を耳にしたことがある方もいますよね。

じつはローンも融資も、基本的に「お金を借りる」ということは同じ意味です。

ですが、ローンは個人が金融機関からお金を借りる。融資は金融機関が事業者にお金を貸す。

このようにお金を借りる側、お金を貸す側という立場に違いがあるのです。

そして、ローンには有担保ローンと無担保ローンの2種類があります。
では、この2種類のローンにはどんな違いがあるのかをお話していきますね。

 

有担保ローンと無担保ローンの2種類ある

ローンにはお金を貸してくれる側に住宅などを担保にしてお金を借りる「有担保ローン」と保証人も担保もいらない「無担保ローン」があります。

担保とは、お金を借りる側が「借り入れたお金」を返すことができない場合、貸金業者に損害として補うために「連帯保証人」や「土地」などを保証し差し出すことをいいます。

つまり、有担保ローンと無担保ローンの違いはお金を返せないときに「もの」を保証として出すか、出さないかというところです。

ただ、有担保ローンと無担保ローンは貸金業者によって違いがあります。

最近では、原則無担保、保証人なしというところも増えつつあります。

また、住宅ローンや不動産担保ローンなど、大きなものを買うときに「有担保」を条件とした有担保ローンもありますよ。

もちろん、大きなお金が必要になってくるローン全てが有担保ローンではないので安心してください。

ほかにも、ローンにはいろいろな種類があります。

次の2章では「ローン」の種類と目的や使い道を解説していきます。

 

こんなローンがあります!

クレジットカード複数枚の画像

ローンとひとことでいっても、いろいろなローンがあり、目的や使い道によって種類は違います。

ここでは、どんなローンがあるのかを目的や使い道といっしょにご紹介していきます。

 

(1)カードローン

カードローンは、銀行や消費者金融、信用販売事業をしている信販会社などが発行しているカードタイプの借入ローンに分けられます。

こんなときにカードローンがおすすめです。

  • 急な出費や生活費の補填
  • 公共料金などの支払い
  • 一時的にお金がピンチのとき

 

このように、カードローンの利用目的はさまざまです。利用目的が自由なところがあり、初めて借り入れをする方にとって利便性が高く、使いやすいのが特徴です。

カードローンは原則無担保、無保証人で申し込むことができ、借り入れまでのスピードは審査が順調に進めば即日融資が可能です。

また、カードローンは利用限度額内であれば何度でも繰り返し借り入れができ、借り入れしたお金の使い道も自由なんですね。

しかも、手続きが簡単で早く済ませることができ、コンビニATMを使って借り入れることも返済することもできます。

ただし、カードローンは事業資金を借りるためには使うことができないので、その場合はビジネスローンのご利用をオススメします。

また、よくカードローンとクレジットカードのキャッシング機能が同じだと思っている方もいます。

ですので、ここでそれぞれの特徴といっしょにどんな違いがあるのかをお話ししますね。

 

カードローン

 

・年会費無料

・本人が20歳以上で毎月安定した収入があることが申込条件

・ショッピングでは利用不可

・借り入れ専用サービス

・限度額が大きいので使い道が幅広い

 

クレジットカードのキャッシング機能

 

・年会費はカード会社によって違う

・18歳以上で、本人または配偶者に毎月安定した収入があることが申込条件

・カードによっては学生でも申し込み可能

・ETCカード、家族カード、保険など付帯サービスがある

・キャッシング利用枠内の金額が利用可能

 

このように、カードローンとクレジットカードのキャッシング機能は似ているようで大きな違いがあります。

この違いをふまえて、カードローンとクレジットカードのキャッシング機能の利用を考えてみるといいでしょう。

もし信販会社やクレジットカードのキャッシング機能について詳しく知りたい方は、わかりやすく解説している記事がありますので、そちらの記事を読んでみてはいかがでしょうか。

関連記事:「難しそうな信販会社とはいったいなんのことか詳しく解説してみた!」

       「キャッシングの意味を知りたい!特徴や仕組みを徹底解説」

 

続いては個人向けのローンサービス、フリーローンについてお話しします。

 

(2)フリーローン

フリーローンとは、主に銀行が扱っている個人向けのローンサービスです。

先ほどお話ししたカードローンと同じく、お金の使い道は自由です。

 

フリーローンとカードローンの違いは借り方です。

フリーローンの場合、一度に必要なお金を全額借ります。そして、一度全額借り入れたら、あとは毎月返済していくだけです。

もし借りたお金を返している途中に追加でお金を借り入れたいと思ったとしても、お金を借り入れることはできません

ただ、全額返し終わった後であれば再度申し込み・審査に通ったのち再度お金を借り入れることができます。

借り入れたお金の返済方法としては一括で返済する方法もありますし、毎月決まった金額を返済していくという方法もあります。

次は、おまとめローンについてお話ししましょう。

 

(3)おまとめローン

おまとめローンとは、個人の複数のカードローンやフリーローンを1つにまとめることをいい、大きく分けて“銀行のおまとめローン”と“消費者金融のおまとめローン”の2種類となります。

  • 銀行のおまとめローンは、複数の銀行から借り入れた分のみをまとめることができるローン
  • 消費者金融のおまとめローンは、複数の貸金業者から借り入れた分のみをまとめることができるローン

しかし、銀行から借り入れた分と消費者金融からの借り入れた分をあわせて1つにまとめることは法律的にもできないことになっています。

そして、複数の借り入れを1つにまとめることで以下のようなメリットがあります。

 

おまとめローンのメリット

 

・毎月の返済額の金利が低くなる

・返済日が月1回になるので、うっかり返済日を忘れる心配が少なくなる

・複数の貸金業者から借り入れている人にとっては、借り入れ先が1つになることで信用状態を改善させることができる。

 

また、先ほどお話ししたフリーローンを「おまとめローン」としても利用することができ、銀行によっては「おまとめフリーローン」としてあつかっているところもあります。

消費者金融と銀行が取り扱っているおまとめローンについては、以下の記事でもっと詳しくご紹介しています。
かしこく計画的に返済したいという方は、ぜひ参考にしてみてください!

関連記事:「1つに絞ってすっきり解決!おまとめローンで計画的に賢く返済を」

おまとめろーんの次は、住宅を購入するときに組める「住宅ローン」についてお話ししましょう。

 

(4)住宅ローン

住宅ローンとは、家を買うときに買う家を担保としてお金を借りるローンのひとつです。

たとえば、戸建ての新築を買う場合の平均相場は32,733,968円、中古の戸建ての場合23,300,000円になります。

 

人によって新しい家、マイホームを持ちたい方もいますよね。

「自分の貯蓄などでは家を買えない……」という方も、貸金業者が提供する住宅ローンで家を買うことが可能になりますよ。

 

もちろん、どんなローンにも審査はありますが、安定した収入や信用情報などの審査項目を通ることができればお金を借り入れることができます。

ただ、別荘や投資用の不動産に住宅ローンを利用することはできません

 

そして、2019年10月に消費税が10%に増税されることが予定されています。

ですが、決して「増税するから今が買い時です」と断言することはできません。

なので、住宅ローンを考えている方は一度貸金業者に相談してみてもいいと思います。

 

続いては、自動車ローンについてお話ししますね。

 

(5)自動車ローン(マイカーローン・オートローン)

自動車ローンとは、車を買うときに、ディーラーや貸金業者に車を購入するためのお金を借りるローンのことです。

 

また、車を買うときだけでなく以下の場合でもマイカーローンは利用できます。

  • バイクを買うとき
  • 車検のための費用
  • 車の修理費用
  • 運転免許証の取得費用

 

自動車ローンは、車を買うときだけではなく車にかかわる費用にも使えるんですね。

ただし、自動車ローンの会社によっては車を買うためにしか使えないこともありますので、自動車ローンの利用にあたっては会社の説明をしっかり聞いておくといいでしょう。

 

もちろん、買いたい車が買えるまで何年もお金を貯めて、一括払いで車を買われるのもいいと思います。

 

しかし、車を買う方法として一括払いは余裕がないとなかなか難しく、自動車ローンを組むことが一般的です。

 

自動車ローンは原則として頭金なしでローンを組むことができますが、頭金をいれておくと毎月の支払金額を抑えられたり、利息の支払いも少なくなります。

 

頭金の目安としては、車を買うのに必要な価格の10~30%程度になります。

 

また、残価設定ローンといって数年後に車を買い替えることを条件に、前もって下取り金額を差し引いて、マイカーローンの残りの金額を返済していくローンもあります。

 

2018年10月現在、2019年10月1日から消費税が10%に上がる予定になっています。

そこで今現在、車を増税前に買うか増税後に買うか迷われている方もいると思います。

日本政府は増税後に車を買うとき、税負担が重くならないようにする対策も検討しているようです。

 

もし急いで車を買う必要がないのであれば、少し様子を見ながら車の購入を判断されるのもいいのではないでしょうか。

次は、利用する機会も利用する人も限られてしまうかもしれませんが、いざというときに使えるローンをお伝えしておきますね。

 

(6)その他のローン

ここまでは、主なローンの種類としてカードローン・フリーローン・おまとめローン・住宅ローン・自動車ローンについて解説してきました。

しかし、ローンの種類は他にもいくつかあります。

その他のローンでは、みなさんの普段の生活にかかわりがありそうなローンをいくつかご紹介いたしますね。

入学金、授業料、仕送り、入学時の諸費用に利用できるローンです。国(日本政策金融公庫)から借りられるものと、銀行、信用金庫、信販会社、ノンバンクなどの民間の金融機関から借りられるものがある

突然の病気や事故などによりまとまったお金が必要なとき。保険適用外の美容整形、審美歯科、脱毛などの医療サービスにて高いお金が必要なときに利用できるローン

葬儀にかかる費用を借りることができるローンになります。最近では、葬儀費用だけでなく、仏壇、仏具、墓地、墓石を買うときにも使えるものが多くなっている

すでに持っている家の修理や中古住宅を買う場合に直したい部分があるときなど、リフォーム工事に必要な費用を借り入れられるローン

挙式・披露宴、新婚旅行、家具・家電など結婚にかかるお金を借りられるローン

銀行や消費者金融、信販会社、旅行代理店で旅行に関する費用を借りることができる旅行用のローン

  1. 教育ローン
  2. 医療ローン
  3. 葬儀ローン
  4. リフォームローン
  5. ブライダルローン
  6. トラベルローン

あとは、あまり日常生活ではかかわりがないかもしれませんが、ビジネスローン(事業ローン)という事業者だけを対象としたローンもあります。また、事業者ローンには銀行から借り入れるものとノンバンク系の金融機関から借り入れられるローンもありますよ。

葬儀や医療に関することは、いつ起こるか予想しずらいものです。
こちらで医療ローンについて詳しく解説していますので、いざというときに困らないように申込み方などを確認しておきましょう。

関連記事|医療ローンの審査は難しい?申込む前に知っておくべき4つの審査ポイント!

2章では、どのようなローンがあり、それぞれのローンがどのような目的や使い道ができるのかについてお話しさせていただきました。

しかしローンとは、そもそもどこで取り扱っているのか、意外と知られていないことだと思いますので、次章でご説明していきます。

ローンとはどこで取り扱っているのか?

ローンとお金の画像

2章では、ローンの種類についてお話しさせていただきました。この章では、どのような機関で、どのようなローンを扱っているのかについて解説していきますね。

(1)公的金融機関

公的金融機関は日本政府が全額または一部出資している金融機関のことです。

この公的金融機関には住宅ローンと教育ローンがあり、以下のような機関でローンをあつかっています。

では、どのようなローンを扱っているのか。

公的金融機関の名前といっしょにお話ししていきますね。

〈住宅金融支援機構〉

・住宅ローン

・リフォームローン

 

〈年金住宅福祉協会〉

・住宅ローン

 

〈日本政策金融公庫国民生活事業〉

・教育ローン

 

〈雇用・能力開発機構〉

・職業能力開発総合大学または公共職業能力開発施設の職業訓練を受けるのが困難な訓練生が借り入れできるローン

もし、住宅ローン、リフォームローン、教育ローンの利用を考えている方は、まずは公的金融機関で相談してみるといいかもしれませんね。

続いては、銀行・保険会社であつかっているローンについてお話ししますね。

(2)銀行・保険会社

ローンを扱っている機関として、銀行や保険会社があります。

ここでは銀行や保険会社で扱っているローンを紹介していきますね。

〈都市銀行、地方銀行、信用金庫、ネット銀行〉

・住宅ローン

・自動車ローン

・教育ローン

・ブライダルローン

・多目的ローン(フリーローン)

 

〈生命保険会社〉

・住宅ローン

 

〈損害保険会社〉

・自動車ローン

・多目的ローン(フリーローン)

このように、銀行や保険会社によっても扱っているローンに違いはあります。

次は、その他の金融機関についてお話ししましょう。

(3)その他金融機関

その他の金融機関としては、銀行系の信販会社、信販会社、消費者金融があります。

それでは銀行系の信販会社、信販会社、消費者金融のそれぞれで扱っているローンをお話ししますね。

〈銀行系の信販会社〉

・カードローン

 

〈信販会社〉

・カードローン

・自動車ローン

・教育ローン

・多目的ローン(フリーローン)

 

〈消費者金融〉

・不動産担保ローン

・キャッシングローン

それぞれのローンをどこで取り扱っているのか理解できました

まとめ

この記事では、どのようなローンがあり、どのような機関で、どのようなローンを取り扱っているのかを解説してきました。

どのローンを組むときも共通していることですが、ローンを組むためには信用が大事です。
信用がないとローンを申し込む審査に通らないことも考えられるので、クレジットカードの返済などを滞納したりしないように普段から気を付けましょう。

何かしたい、何か欲しいと思ったときには「ローン」を使うことも、選択の幅を広げる1つの方法として考えてみるのはいかがでしょうか。

 

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