じぶん銀行カードローンは、KDDIと三菱UFJ銀行が共同して設立したじぶん銀行が提供している商品です。
一般の方でも申込むことができますが、auと契約を結んでいる方が利用できる「誰でもコース」や「借り換えコース」があります。
またじぶん銀行カードローンは、申込み条件や金利など他社とは少し変わった特徴があるのです。
そこで今回はじぶん銀行カードローンにある2つのコースの違い、特徴や利用条件などについて詳しくご紹介します。
目次
じぶん銀行カードローンの誰でもコースと借り換えコースの違い
じぶん銀行カードローンの誰でもコースは、auユーザーの方で初めてじぶん銀行カードローンを利用するときの商品です。auユーザーの方は、満20歳から70歳未満や安定継続した収入などの利用条件を満たしていれば申込むことができます。
またじぶん銀行カードローンの借り換えコースは、他社からじぶん銀行カードローンに乗り換える専用の商品です。他社から乗り変えることで、金利が低くなり返済の負担を抑えることができます。
そのため「今の業者、金利が高いから他社に乗り換えたい」という方でも利用することができるコースとなっていますよ。
じぶん銀行カードローンの特徴
じぶん銀行カードローンには、以下の特徴があります。
- auユーザーは金利が優遇される
- 申込みから借入れまでネット上で完結する
- ATMの利用手数料ゼロ円
- 年金のみの収入の方でも申込める
この4つは誰でもコースと借り換えコース、両方に当てはまります。auユーザーではない一般申込みの方は、金利以外の3つの特徴が当てはまりますよ。
auユーザーなら最大0.5%の金利が優遇される
じぶん銀行カードローンには、au限定金利というサービスがあります。このau限定金利はauと契約を結んでいる方のみ利用することができ、最大0.5%金利が優遇されるのです。
au限定金利を受けるためには、以下の契約を結んでいる必要があります。
- au携帯電話
- ケーブルプラス電話
- Smart TVBox
- J:COM PHONEプラス
- auひかり
- auひかりちゅら
- au one net(フレッツ光コース・コミュファ光コース、WiMAXコース)
この7つからひとつでも契約を結んでいれば、au限定金利を受けることができます。そのためじぶん銀行カードローンをお得に利用したいならスマホを乗り換えるタイミングでau乗り換えを検討してみるのもいいでしょう。
申込みから借入れまでネット上で完結する
じぶん銀行カードローンはネット銀行ということもあり、申込みから借入れまですべてインターネット上で行うことができます。
また、利用明細書は会員ページで確認することができるので、自宅に郵便物が送られてくることもありません。
時間帯・利用回数に関係なくATMの利用手数料ゼロ円
じぶん銀行カードローンは、三菱UFJ銀行やセブン銀行など提携ATMの利用手数料が時間帯・利用回数に関係なくゼロ円で利用できます。
他の業者では自社のATMのみ利用手数料ゼロ円で利用できることが多いです。また、提携ATMであっても利用手数料がかかることもあります。
なので、時間帯や利用回数に関係なく手数料ゼロ円のじぶん銀行カードローンは、手数料の点で他社よりも有利なところがあるのです。
年金のみの収入の方でも申込める
じぶん銀行カードローンは、毎月安定した収入のある方が申込めます。この利用条件に、アルバイト、パート、自営業者や年金受給者が対象となっているのです。
「本当に年金受給者が申込めるの?」と疑問に感じますよね。そこで実際にお金の教本運営スタッフが年金受給者でも申込めるのか聞いてみました。
以上のように、年金受給者でも申込みできると回答をいただきました。しかし、審査に通過するかは実際に申込んでみないとわかりませんので、あくまで「申込み」は可能という認識でいましょう。
じぶん銀行カードローンの利用条件
じぶん銀行カードローンを利用するためには、以下の条件をクリアしている必要があります。また誰でもコースや借り換えコースを利用する場合、一般申込みの利用条件に加えてそれぞれのコースの利用条件もクリアしていなければいけません。
じぶん銀行カードローンの利用条件 | |
一般申し込み | |
申込み条件 |
■以下の条件を満たす方 |
お金の使い道 | 原則自由(事業性資金は除く) |
借入れ限度額 | 10万円~800万円(10万円単位) |
利用期間 | 1年間(原則、審査を行い自動更新します) |
誰でもコース | |
利用できる方 |
ローン申込み時にauIDを登録できる方で、登録したIDにauの契約内容を設定していること |
適応条件 | ローン判定時点でじぶん銀行にauIDを登録し有効状況になっていること |
借り換えコース | |
利用できる方 | ローン申込み時にauIDを登録できる方で、登録したIDにauの契約内容を設定していること |
適応条件 |
■以下の条件を満たす方 |
※1.アルバイト、パート、自営業者や年金受給者などが含まれます
※2.他社の借入れ金が100万円未満でも借り換えコースの対象となります
じぶん銀行カードローンの金利
じぶん銀行カードローンは、通常金利、誰でもコースの金利、借り換えコースの金利と3種類あります。それぞれの金利を利用限度額とともにご紹介します。
じぶん銀行カードローンの3つの金利 | |||
利用限度額 | 通常金利 | 誰でもコースの金利 | 借り換えコースの金利 |
10万円~100万円 | 17.5%~13.0% | 17.4%~12.9% | 12.5%※ |
110万円~200万円 | 13.0%~9.0% | 12.9%~8.9% | 12.5%~8.5% |
210万円~300万円 | 9.0%~7.0% | 8.9%~6.9% | 8.5%~6.5% |
310万円~400万円 | 7.0%~6.0% | 6.9%~5.9% | 6.5%~5.5% |
410万円~500万円 | 6.0%~5.0% | 5.9%~4.9% | 5.5%~4.5% |
510万円~600万円 | 5.0%~4.5% | 4.9%~4.4% | 4.5%~4.0% |
610万円~700万円 | 4.5%~3.5% | 4.4%~3.4% | 4.0%~3.0% |
710万円~800万円 | 3.5%~2.2% | 3.4%~2.1% | 3.0%~1.7% |
※利用限度額100万円からの金利
じぶん銀行カードローンの申込み方法
じぶん銀行カードローンの申込み方法は、インターネット申込みしかありません。そのため、インターネットの操作が苦手と感じてしまう方は、申込みするのか悩んでしまうでしょう。
申込み時にauIDを取得している方やじぶん銀行の口座を持っている方は、記入する項目を減らすことができます。
じぶん銀行の口座を持っている教本スタッフが試したところ、氏名、生年月日、住所とメールアドレスが記入されていました。
残りは、ローンの暗証番号、ご家族・お住まいの情報、現在他社の借入れ状況と返済方法だけです。
- 公式サイトから新規申込みを選択し規約事項を確認する
- お客さま情報など必要事項を記入する
- 記入後、申込み内容に誤りがないか確認する
- 確認後、申込み内容を送信すれば申込み完了
- 申込み完了、必要書類をパソコンかスマホから送ると審査が始まる
- 審査結果はメールか電話で案内が来る
- インターネットで契約内容を確認し、契約手続きを行う
- 契約手続き完了後、1週間程度でローンカードを受取ることができる※
※GWや年末年始などの場合、1週間以上かかることがあります
じぶん銀行カードローンに申込み完了後、自宅、携帯電話か勤務先に電話がかかってくることがあります。それは、審査担当者が「申込み内容を確認しないといけない」と判断した場合です。
じぶん銀行カードローンからの電話は、「平日9:00~20:00・土日祝日9:00~17:00」の時間帯にかかってきます。また審査結果の案内が電話の場合も同様の時間帯にきます。
申込みに必要な書類
じぶん銀行カードローンは、利用限度額が50万円以下の場合本人確認書類1点。50万円以上の場合は、本人確認書類と収入証明証が1点ずつ必要です。
それぞれ必要な書類と注意事項を以下の表で紹介します。また用意する書類はどれも、有効期限内・現住所記載があるものを用意しましょう。
申込みに必要な書類 | |
本人確認書類1点※ | |
運転免許証(運転経歴証明書) |
・両面のコピーが必要 |
各種保険証 |
■カード型の保険証 |
パスポート |
■以下のページのコピーが必要 |
個人番号カード(マイナンバーカード) |
・表面のコピーが必要 |
住民基本台帳カード |
・顔写真、共通ロゴマークとQRコードのあるもの |
収入証明証1点 | |
源泉徴収票 | 前年度分のコピーが必要 |
住民税決定通知書 | 前年度分のコピーが必要 |
所得税証明書(課税証明書) | 前年度分のコピーが必要 |
給料明細1ヶ月分 | 会社名、氏名、給料の金額が記載されているもののコピーが必要 |
※1.審査状況によって本人確認書類が2点必要になる場合があります
※2.記載している住所が現住所と異なる・訂正がある場合、別の書類が必要になることがあります
スマホを使うと書類提出がスムーズ
必要書類は、公式サイトでアップロード、郵送、FAXといった方法で提出することができます。
このなかでもおすすめの提出方法は、公式サイトでアップロードです。なぜなら、スマホを使って書類の撮影から提出までスムーズかつ早く行うことができるからです。
また郵送で書類を提出する場合、公式サイトで返信用封筒をダウンロードし印刷しなければいけません。
FAXは自宅の電話機かコンビニのコピー機から送ることができますが「文字の濃さ:薄め」「拡大倍率:200%程度」の設定が必要です。
これらの手間を考えると、スマホは写真を撮って送るだけなのでいかに簡単なのかわかりますね。
じぶん銀行カードローンの審査
じぶん銀行カードローンの審査は、保証会社アコムの審査基準も併せて行っています。そこで、アコムやプロミスで借り入れ経験のあるお金の教本運営スタッフが、じぶん銀行カードローンに申込んでみました。
しかし結果は残念ながら審査に通過することができませんでした…。なぜ審査に通過できなかったのか、原因は以下のものが考えられます。
- 安定した収入がなかった
- 他社の借入れ金額が多すぎた
- 信用情報が傷ついていた
- 過去に金融事故を起こしていた
- 申込み内容に嘘があった
上記の5つのなかで教本運営スタッフに当てはまるのは、「他社の借入れ金額が多すぎた」です。アコム以外にも2社で借入れをして、合計50万円他社でお金を借りています。
他社で50万円も借入れしていると、さすがにじぶん銀行カードローンの審査を通過することは難しいでしょう。
またクレジットなどの支払いを滞納してしまうと、信用情報に傷がついてしまいます。さらに債務整理など金融事故を起こしていると5年間は審査に通過しづらくなるのです。
もちろん、安定した収入の有無や申込み内容に嘘を書くなども、審査に大きく影響します。もし、じぶん銀行カードローンの審査に通過できなかったときは、今回ご紹介した5つのことが原因になっているかもしれません。
職場の電話連絡をしてほしくないときの方法
じぶん銀行カードローンは、申込み完了後に職場へ電話連絡をします。しかし、「職場に電話連絡をしてほしくない…」と考える方も多いでしょう。
職場の電話連絡は、審査状況によって書類を提出するだけで認めてもらえることがあります。実際じぶん銀行カードローンに、職場の電話連絡について問い合わせてみました。
以上のように、職場の電話連絡は社会保険証などの書類提出に変更できる場合があるのです。ただ、確実に書類提出に変更できるわけではないので、申込み時に一度相談してみましょう。
ちなみに土日祝日で職場が休みで電話ができない場合、審査状況によって書類を提出する、または後日職場に電話連絡をするといった方法を受けることができます。
じぶん銀行カードローンの借入れ方法
じぶん銀行カードローンの借入れ方法は、以下の2つだけです。
- 提携ATM
- 振込みサービス
それぞれの借入れ方法を詳しくご紹介していきますので、自身にあった方法でお金を借りてください。
24時間利用可能な提携ATM
提携ATMは、いつ利用しても手数料ゼロ円で借入れ・返済することができるのです。利用することができるATMは、以下の5つです。
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- E-net(イーネット)
三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行は利用時間が限られていますが、セブン銀行などコンビニATMなら24時間365日利用することができます。
そのため、深夜など急にお金が必要になっても手数料を気にすることなく、安心して利用することができますよ。
ただ申込みをしたその日にローンカードを受取ることはできないため、じぶん銀行カードローンに契約完了後すぐにお金を借りることができません。どうしても契約後すぐにお金を借りたい方は、振込みサービスを利用しましょう。振込みサービスは直接口座にお金を振込んでもらうため、ローンカードがなくても契約完了後すぐにお金を受取ることができますよ。
ちなみに、「毎週月曜日1:00~5:00・毎月第2土曜日21:00~翌日7:00」この時間帯はじぶん銀行カードローンのシステムメンテナンスのため、利用することができません。これは振込みサービスを利用するときも同様となっています。
契約直後でも利用可能な振込みサービス
振込みサービスは口座に直接お金を振込んでもらえるので、契約した直後にお金を借りることができます。
また振込みサービスは原則として、24時間365日公式サイトか電話から振込みの依頼することができます。ただ、依頼する時間帯や利用する金融機関によって、依頼した当日か翌営業日にお金が振込まれるのです。
どうしても今日中にお金を受取りたいと思われる方は、じぶん銀行カードローンの受付け時間「平日9:00~20:00・土日祝日9:00~17:00」の時間に振込みの依頼をしましょう。
じぶん銀行カードローンの返済方法
じぶん銀行カードローンの返済方法は、以下の3つです。
- 提携ATM
- 自動支払い返済
- 振込み返済
提携ATMは、借入れと同じく24時間365日いつでも返済することができます。また提携ATMは、「35日ごとの返済日」と「期日指定返済日」のいずれかから返済サイクルを選択することが可能です。
じぶん銀行口座の所有者のみ自動支払い返済
自動支払い返済は、返済日にじぶん銀行口座から自動的に返済してくれる方法です。ただ自動支払い返済は、じぶん銀行口座を持っている方しか利用することができないので注意してください。
また自動支払い返済の返済サイクルは、「期日指定返済日」だけとなっています。なので自身の都合にあった返済日を設定し、その日までにお金を口座に入れておきましょう。
返済時間が限られる振込み返済
振込み返済は、平日の15:00までお金を振込まないと当日扱いとなりません。返済日より前に返済する場合、15:00を過ぎてから振込んでも問題ないです。
しかし、返済日当日に15:00を過ぎてから振込むと翌営業日扱いとなり、延滞損害金が発生してしまいます。この延滞損害金は、借入れ金額に対して18.0%の金利を支払わなくてはいけないのです。
またお金を振込むときは、依頼人名という記入欄に氏名とローンカードに記載されているJL番号7ケタを入力します。さらに振込先名義人名は、「ヘンサイグチ」と入力してください。
最低返済金額は1,000円から
最低返済金額とは、毎月必ず支払わなくてはいけないお金のことです。じぶん銀行カードローンの最低返済金額は、1,000円から始まり金利と借入れ金額によって毎月の返済金額が決まります。
また生活費に余裕があるなら、最低返済金額より多く返済することもできます。さらに最低返済金額より多く返済することで、利息を抑えながら元金を早く減らしていけますよ。
以下の表で金利と借入れ金額ごとの返済金額をまとめました。今回ご紹介する返済金額は、一般、誰でもコースや借り換えコースの全てにおいて参考にしていただくことが可能です。
借入れ金額 | 毎月の返済金額 | ||
金利9.0%以下 | 金利13.0%以下 | 金利13.0%以上 | |
10万円以下 | 1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
10万円以上20万円以下 | 2,000円 | 3,000円 | 4,000円 |
20万円以上30万円以下 | 3,000円 | 4,500円 | 6,000円 |
30万円以上で10万円ごとに | 1,000円追加 | 1,500円追加 | 2,000円追加 |
じぶん銀行カードローンは2つの返済日がある!
じぶん銀行カードローンには、返済方法によって決められる2つの返済日があります。
- 35ごとの返済日
- 期日指定の返済日
それぞれの返済日を詳しくご紹介しますので、どの返済方法にしてどの返済日にするのか検討してみてくださいね。
いつでも返済可能な35日ごとの返済日
35日ごとの返済日は、前回返済した日の翌日から数えて35日目が次回の返済日となります。ただ初めてじぶん銀行カードローンを利用する場合だけ、最初の借入れした日の翌日から数えて35日目が返済日です。
また35日ごとの返済日は、返済日の前なら自身の好きなタイミングで返済することができます。そのため、お金に余裕が出来たときや臨時に収入があったときなどいつでも返済することができますよ。
そして利用中に再度借入れしても、返済日が変わることはありません。必ず前回返済した日の翌日から35日目が次回の返済日と覚えておきましょう。
自身にあった返済日に設定可能な期日指定返済日
期日指定返済日は、自身が契約時に決めた日にちで毎月返済することができます。自身が決めた返済日なら、忘れてしまう心配が少ないでしょう。
しかし、期日指定返済日は35ごとの返済日と違って好きなタイミングで返済することができません。
返済日の15日前に返済すると前月扱いになってしまい、再度返済しなくてはいけないのです。そのため、早くでも14日前からいつ返済するのか考えましょう。
じぶん銀行カードローンのQ&A
Q.利用限度額を増額することはできますか?
じぶん銀行カードローンは、利用権度額を増額することが可能です。利用限度額を増額するときは、「じぶん銀行ローンセンター」に電話をすることで増額の申込みができます。
ただ利用限度額の増額は、再度審査を受ける必要があります。もし、増額審査に通過できなかった場合、利用限度額の減額やカードの利用停止のリスクがあるのです。
増額審査を通過するためには、契約時よりも年収を増やすなどの対策があります。しかし年収を増やすといっても、勤務時間を増やしたり仕事を変えたりと容易なことではないです。
なので利用限度額の増額申込みをするときは、2つのリスクを考えて増額するのか慎重に決めなくてはいけませんよ。
Q.自動支払い返済ができなかったときはどうする?
返済日当日18:00までに、じぶん銀行カードローンが指定する口座に不足分の金額を返済していただければ問題ありません。しかし18:00を過ぎている場合、ATMから返済してください。
もし、返済日から1日でも経ってしまうと、借入れ金額に対して「金利:18.0%」の延滞損害金が発生してしまうのです。この延滞損害金は、滞納すればするほど金額が大きくなります。
コンビニATMなら24時間返済することができますので、返済できていないとわかった時点で速やかに返済しましょう。
Q.あとどれくらい借入れできるのか確認したい
パソコンやスマホからじぶん銀行カードローンの会員ページにログイン後、利用状況照会という項目から借入れ残高、借入れ利息、次回の返済金額や返済日を確認することができます。
またじぶん銀行ローンセンターに電話を掛けることで確認することができますが、増額の申込み時とは違う電話番号なので注意しましょう。
Q.じぶん銀行カードローンを利用中にauの契約を解約したらどうなる?
じぶん銀行カードローンはauと契約を結んでいるとau限定金利というサービスを受けることができますが、auの契約を解約してしまうとau限定金利が中止になることがあります。一度中止になってしまうと、再度有効なauIDを設定してもau限定金利が適応されることはありません。
またau限定金利が中止になると、通常の金利が適応されるのです。なのでじぶん銀行カードローンを利用中は、解約しないことをおすすめします。
まとめ
じぶん銀行カードローンには、auと契約を結んでいない方も可能な一般申込みと、auと契約を結んでいる方が申込める誰でもコースと借り換えコースがあります。
また年金受給者でも申込むことができるので、かなり利用しやすいカードローンとなっているのです。
最後にじぶん銀行カードローンのおすすめポイントをまとめて終わりにします。
- au限定金利で最大0.5%金利が下がる
- 提携ATMはいつ利用しても手数料ゼロ円
- 自動支払い返済で返済に遅れてしまう可能性が低くなる
- 初めての方で少額融資なら毎月2,000円から返済できる